過去録
いたちさらば
いたちの片方・年長の方のヘロですが、もう永くありません。先般手術した副腎腫瘍のもう片方が再発し、心臓にも腫瘍が見つかり、リンパ腫の恐れも出てきました。現在通院中ですが、治らない病ですから一進一退を繰り返すだけです。
ということで、先日の帰省にてたぶん今生の別れとなるのでしょう。
年末の辺りは結構元気があってもう一匹と遊んだりもしていましたが、年始に急にぐったりとしてしまい、焦りました。というか、ここで自分できちんと安楽死させてから帰るべきかとも思いました。飼い主の責任として。
でもやっぱり、まだ何とか口に注入すればご飯も食べたし、そこまでは思い切れないですやね。
年が明けて病院に連れて行き、今はどうにかちょっと元気だそうです。でもきっと春までは持たないだろうなあ。
小動物を飼う宿命とはいえ、へこみますね。もう一匹も、ずっと二匹で暮らしてきただけに、いなくなると寂しがるだろうな。
2005年1月9日(日)