Writer:Oumi

過去録

妖怪大戦争

もちろん存在は知っていたのですが、観る気はなかったので全然情報を集めていなかった妖怪大戦争
ふと魔が差して調べてみたら、なんですか。

スネコスリが登場してますか。それもマスコットキャラ的(魔女っ娘についてる奴みたいな)重要な存在で。驚愕。

でもこれで納得できたことも。鳥取の妖怪鉄道で「すねこすり駅」なんて作ったのは、これとのタイアップなのね。こんなマイナー妖怪をわざわざ駅にするなんておかしいな?と思ってたんだよ……。

そして、映画中の造型は……えーと可愛くない。キモカワイイ系を狙ったのだろか。元絵とは大違い。
しかもわざとぬいぐるみ然とした造りにしてるのか。うーん。

ああそれにしても、観たくなっちゃっている自分が嫌です。というか確実に観にいくね、この状態になっちゃった私は。何ともまあ。

それにしてもすねこすりのマスコット化か。確かに妖怪の中ではあまり手垢がついていないし、動物系だからピカチュウとかハム太郎とかそっち路線も狙える、という読みでしょうか。狙えないか。
十年来、好き好き言っていたので、ちょっと複雑かも(ご贔屓インディーズバンドがメジャーデビューした時のような気持ちなんだろう)。

2005年8月15日(月)

妖怪ドット絵

ふと出来心ですねこすりドット絵を描いてみたら、結構うまくいった気がする……。

ツクール仕様。

調子こいて、いくつか妖怪を描いてみた。人様に配れるものではないが、自分で使う分にはかなりマシになってきたのではないか、と自画自賛。
ツクール2000でもうひとつくらいゲーム造りたかったし、休みの間にやろうかな……とまたくだらないことを考えてます。

2005年8月26日(金)

骨董市と妖怪大戦争とワンダと巨像とゲーム

近況。骨董市を覗いてみた。
ずっと前からぶらつきたいと思っていたけど、暑さに負けて出不精してたので。毎週どこかで開催されているから、これからの季節は適当に覗きに行く予定。
骨董のことは全然分からないから、ほとんどひやかしだけどね。
でも、覗いていたら、自分の専門分野の古本を発見。悩んでいたら、千円おまけしてくれたので即座に購入。値段分の価値は認めているものの、そんなに古い本でもないし「ぼられたかなー」、という気持ちを引きずって帰宅したり。
で、せこく相場を調べてみたら……最安値でした。相場は最初に提示された値段〜購入価格の倍くらいな感じ。
あっさり安くしてくれたからといって、疑ってごめんなさい、おじさん。また覗きにいきます。

近況2。妖怪大戦争をついに見た。
客層がなんか変だった。女性客八〜九割、かな。まあ曜日のせいもあるだろうけど、何故この映画に。俳優目当てだろうか。
評判通り、とっても良くできたバカ映画。面白い。つまらない人には本当につまらないだろうけど。DVD出たら絶対買う。等身大のスネコスリのぬいぐるみをつけてください(グッズはほぼ売り切れだった。小さなぬいぐるみとかは、使いようがないのでいいんだけど)。
ちなみに、スネコスリは造型はキモカワイイ系でしたが、映画内では一貫してけなげで可愛い役割でした。喋らないで鳴くだけだし。自分が描くとすごくふてぶてしいので、新鮮だったかも。皆が「スネコスリー」と叫ぶシーンが多くて何故か身もだえしてしまう。意味もなく。
三池監督といえば、牛頭(名古屋を舞台にしたすっごいバカ映画)を観たいのだけど、観る機会に恵まれません。

ところで、主役のあの格好はどこかで既視感があるぞ……と思ったら、ICOの男の子だよ。
ICOと言えば、「ワンダと巨像」がもうすぐ発売、ちょうど誕生日頃なので、神様からのプレゼントだと勝手に思って予約完了済。
純粋に楽しみたいので、ほぼ情報はシャットダウンしてます。最初のプロモは見たけども。

あと、前に描いたゲームは、ちょこちょこ作り始めてます。
どんなゲームかというと女の子とすねこすりのタッグ戦です。妖怪大戦争のパクリです。嘘です。パクリはすねこすりがパートナーというところだけかと。パクリというより触発されたというべきか。
まあ出来るかどうか分からないし、どうでもいいか。

2005年8月31日(水)

Akiary v.0.51