過去録
ゲームは難しい
前の文に書いたゲームともつかない奴は作ってみてはいますが、意外に手間かかる代物……。作っているうちは面白いかどうか全然わからないし。というか面白くない気がするがまあいいか。良くないか? まあいいや。
妖怪ものもトロトロやってはいます。頭足りないのに自作メニューとかやるものだから、今までほとんどを自作メニューに費やしていたりします。しかもしばらく放置してたらどういう論理でそのメニュー構成したか忘れて思い出すのに時間かかったりとか。
意味なし。
↓しかも別に凝ったつくりでもなんでもない。困ったものだ。
2005年12月3日(土)
ゲーム文体
思いつきをゲームっぽく仕立てた代物を公開しました。
自分でデバックしてて「これで終わりかよ!」とか思ったりもしますが、最後の選択をするということが重要なんで、本来ならそこでいきなりぶった切って、分岐とか小賢しいことはナシなのが正しい。さすがにそれは出来なかったですが。
一応、寓意とか掛詞とか含めているつもりだけど、そんなものは分からないのがまた正しいかなと。
そういえば、図らずも季節物。
で、ゲームの文体って書けないなあと改めて思ったりしました。
簡潔に重く。……書けないなあ。
我ながら、文章が冗長になるくせに全然濃厚ではない。だらだら状況説明しないと何も表現できない文ってどうなんだろ。
断片に憧れるのはむべなるかな。
精進精進。
2005年12月4日(日)
妖怪ドット
ちょっと打ってみたら、なかなかそれらしく出来たんじゃなかろうか、と嬉しくなって並べてみた狐のお面。
ゲーム中にこんな場面はありません。たぶん。
マヨヒガでは鬼のお面ぐらいでしたが、今回はもうちょっとアイテムによって外面が変化する予定です。
やー、でも、妖怪キャラドット結構楽しい。
人様の素材の改造が大半だけど、少しずつ一から打てるようになってきたかな……。
スネコスリとか、前の画面にこっそりいるカラカサなんかは完全自作です。
2005年12月10日(土)
微妙にドロヘドロを面白く感じる今日この頃
ジブリのゲド戦記のあまりにもゲド戦記じゃないっぷりに驚いたりしています。
私はさほど思い入れはないのでこれで済むけど、思い入れがある人はこれたまらんだろうなあ。
ゲームはごつごつ進行中です。近頃やる気モード。
そういえば、題名未定なんですよね。仮題が「すねこすり」という間抜けっぷり。民俗語彙を漁るつもりですが、いまいちピタリと来るのが見当たらなげ。
無意味な部分を作りこんでいるので、公開はいつになるか未定。マヨヒガみたいにスピード製作は不可能ですな。
小説もごつごつ進行中。9話はほぼ書き終わり。
二人がひたすら喋っている地味な話のわりに、今までで二番目に長い。おかしい、どこで長くなったんだろう。
一話30枚↑が基本だから、そろそろ300枚突破くらい書いてますか。いい加減長いので、あらすじページを作成しました。昔のキャラデザインだとアピアとセピアほんとに似てないんだけど、今描くとそれなりには似てるな……。
2005年12月16日(金)
先回の微妙取り消し。ドロヘドロ面白い。
ゲド戦記の話を少し引っ張ると、映像化の際、自分は大抵原作派(というか、原作を知らないと見に行かない場合がほとんど)。基本、映像化はまず期待するな、という予防線が経験から出来ているけど、たまに良い出来の作品があるので侮れない。
今だと蟲師か。アニメ……無理だろ、と思って最初三話ほど見逃して惜しまれる。でも実写映画……無理だろ、とまだ思ってる。無理だろ。
あとぱっと思いつく当たりはプラネテスと指輪物語。両方とも原作好き度に反比例して、放映前の期待値はめちゃくちゃ低かったな。
ゲームの仮題はオクリナ(仮)にしておくことにした。
ちょっと本来の意味が大仰なので変えるかも。カタカナ四文字で統一したいしなあ。
オヒチヤとか……ウブスナとか……イヌオビとか……んー、やっぱり違う。
改めて考えれば、脱出ゲームでマヨヒガって題名はこれ以上ないマッチ度だ。
ちなみにこいつに取り掛かる前に半分くらい作って、いまいちだったので遅々としていた奴の題名は「デンシヤ」。話の変更を思いついたので、また作るかも。王者舘リスペクトゲーム。フリーゲームで言うならば、「梓999」とか「ゆめにっき」とか「夜明けの口笛吹き」に似た傾向。
とりあえず、人によっては即F12押しかねないイベントを作ってにやにやしているこの頃。しかも何度も起動させて楽しんでいる危ない人だ。
しかし時間は結構かかる。マヨヒガみたいにさっさと作れないのは、時間の都合だけではなく、
1)自作メニュー
2)単純にボリュームが二倍(以上?)
3)ほとんどの障害に解決方法が複数存在する
などのため。バグ取り一人で出来るんだろうか。
2005年12月19日(月)
二階部分はだいたいできたけど
前が鼠浄土だったので、今度は雀だ。
一階の構成をあまり考えてないので困り中。
マヨヒガは一応人が住んでてそんなに不自然じゃない屋敷の構造を心がけたけど、今回は全然関係なしにやってるから、逆に難しいかもしれない。
2005年12月21日(水)
題名確定しました。
オシチヤで。
お死地夜。嘘字。
題名を迷っていたのは話をどちらにしようか迷っていたからで、そんな状態でだらだら作るなという話です。
今回は自給率を高めるのが自己目標で、タイトル写真も自分でとったやつ。ゲームオーバー画面も。これは前から自分のだったけど。
最初に使う音楽も、使ってよいかどうか怪しいものしか見つからなかったので、楽譜からMIDIに自分で起こしてみました。しょぼいけど。まあそれはそれ。
あとどれぐらいかかるかな。
コンテストにも出してみたいしな。
妖怪大戦争のDVDよりは後になるだろうな。
↑コレを見て、うちのとは違うけなげなスネコスリを堪能しておいてください。
2005年12月26日(月)