過去録
大神はわんこわんこ思いながらクリアした。
かもかてに、猫耳は出ないけど、猫は出る。
でも、グラドネーラでは猫は飼ってはいけない。
真の正解は「生耳族に失礼だから」だけど。
リタントの人々の想像が及ぶはずもない真実。単なる配慮だったものが、その習慣だけ残って、いつの間にか忌避へと摩り替わる。
ちなみに生耳族はその大半が猫耳種なんだけど、他にも熊耳とか栗耳とかいる。
犬耳とか豚耳はいないので、これらは飼っても問題なし。
というような細かい設定ばかりが増えていきます。こじつけとも言う。
そろそろサイトの事典も更新しようかな。
2007年2月2日(金)
平太郎化物日記を観てきたよ。
そういえば、名古屋初演も観たのだけど、感想書くって言って書いてないや。
前の記憶も掘り起こしながら、書くかも。
今日のは、前に感心したところが何だか間延びしていまいちで「あれ? 記憶の美化? 二回目だから?」とか思っていたら、単に失敗していたということが判明。ハサミとか蝶のユニゾン部分。
何で判明したかというと、アフタートークでぶっちゃけがあり、そしてもう一度失敗部分だけ再演があったからです。そのためもあって一時間近くの豪華なアフタートークでした。トークというより、バックステージツアーじみてたな。
観客としていた、東雅夫さんやら宮台真司さんらに感想言ってもらってたりもしたし。
それにしても「最後に出てくる」と分かっていても、やっぱり目の縮尺は狂う。これは意識の問題ではなく、人体の生理だな。
かもかては、「金土日で十イベント作るぜー」とか思ってたけど、あるキャラのメインイベントに着手したら色々理由があって進まない。七イベントぐらい止まりかな。
そのうちの三つくらいは中日に新しく入れるつもりの「対話イベント」なんで、一本道だしなあ。えーと、主人公除外のキャラ同士の対話です。噂の上位バージョンというか。
中日イベントも、数だけ見れば、噂各人4個(動作確認には2個まで)ずつの、登場とか他イベント入れると、六十くらいはもうある計算なのだけど。まだまだ足りない。色々と。ま、どうせ増える。
あと、何となく調べたら、ヴァイルもリリアノもサニャも、現実世界では名字で使われてるものですね。タナッセとかはさすがにいませんが……棚瀬とすれば! すればどうする。
2007年2月4日(日)
久しぶりにオシチヤ関係
随分前から、オシチヤの攻略ページを作ってくださっているサイト様にリンクを張ろうか否か迷っていたのですが、ご要望もいただいたことだし、張ってみました。オシチヤページより。問題あるという方はもちろんご連絡いただければすぐに対処いたします。
そういえば、ふっとVector見にいってみたら、いつの間にか評価機能が作動しておる……あれって、こっちから申請しないと稼動しないと思ってたよ。まあいいけど。結構どうでも。
他に変な現象として、妙に写真ページの、それも廃墟のところの閲覧数が上がったような?と思っていたら、どうもgoogleのイメージ検索、廃墟で引くと最初のページに出てくるからみたいだなあ。
廃墟はいいですね。廃墟仲間がいるのですね。廃墟に侵入する時、本当に何より怖いのは人の気配だよね。あんまり侵入したことないけども。
考えれば、日本で廃墟を売りにした観光地はさほどないですね。軍艦島とかも入れないし。犬島とか、ダム群とか? やはり石造文化でないと廃墟として残らないからなあ。
関係ないですが、先日、イタチはキリストの比喩として用いられることがあるのを知りました(バシリスク関係らしい)。
キリスト。
キリスト。
キリスト……。
うん、無理だ。
こいつ目つき悪いな。先住にヒップアタックをかます無礼かつ姑息な奴だからな。(正面向いて行くと首筋を噛まれるため、尻を向けて近づき、そのまま顔に尻をぶつける。非道だ)
案の定、先住はかまってかまって攻撃に参ってしまって、追い出された(新ケージで安穏)らしい。まだ頭は赤ちゃんだからなあ……。
2007年2月7日(水)
ぐにゃらぐにゃら
かもかてで、未登場だったり、顔も合わせたくない状態だったり、死んだりしたキャラがうっかりイベントを起こさないようにする調整中。
継ぎ足し建築はあちこちガタが来るので大変ですね。
きっと直し逃して、うっかりイベントが起きたりするでしょうが、その時は化けて出たとかそういう方向で。
あと、重要性の高いイベントなんかも、ぼちぼち作り始めてます。
一部こっ恥ずかしい。
愛とか言うな。
でもそれよりも殺伐としている部分が多いか。
2007年2月9日(金)
終わりの予告
小説Southwardが残すところ後一節にて一章完結となりました。
当然のごとく出来てるので上げてしまっても良いのですが、一応間隔を守って上げようかと思うので、完結は水曜ですか。ちょうどバレンタインだ。関係ないけど。
一話30枚程度だから、大体7-800枚ってところですね、総量は。
長いような、長くもないような。
かもかては、scenarioフォルダがようやく1MB越え。
まあこんな感じのペースかなあ。
キャラ別ファイルサイズでは、圧倒的にヴァイルが大きい。大きなイベント二つ入ってるからだけど。
で、二位と四位が同じく大きなイベント完成している人々の中、三位にまだ重要イベント入ってないタナッセがいたりする。……何故ってベラベラベラベラ喋るからだな、こいつ。今、こいつの重要イベント作成中なので、これが入ったら確実に二位だ。
ちなみにワーストは、登場イベントしかまだ手を付けていない人を除くと、ティントアだ。喋らないから、この人は……。動作確認版の範囲じゃ、キャラも掴めやしない。
主人公にはなるべく色をつけない、心情も描写しない、という縛りがあるので、必然的に喋るキャラ相手の方がイベントが進むのは、仕方がないか。
2007年2月11日(日)
今クリアしたから!今クリアしたから!
素材探して回ってたら、うっかり発見。
懐かしいもの発見。
その名は、
山のぼりゲーム。
知らない人は帰れ。嘘ですが。
こちらのサイト様がFLASHゲームにて再現されていたのを発見です。
頽廃(Aボタン・自作ゲームのとこ)
絵もそっくりに再現! 再現!
うっかりクリアまでいそしんでしまいました。いや……何か、最後の雷がね……どうにもね……。
一生懸命10円(確か。別のゲームと混同してる可能性もある)入れて頑張ったなあ。
出てくる景品しょぼいんだけど(ガム一枚とか)。景品の問題じゃないから。
山のぼりの問題だから。
すみません、興奮しました。
山のぼりだから。
2007年2月12日(月)
おわりおわり
何だかんだでSouthward第一章完結です。
グラドネーラ関係の話の中では、こいつが最初に出来た、いわば軸となる話なのですが、それ故色々伏線張りっぱなし。
回収するとこまでちゃんと書けますように。
で、昔ここでちょっと書いたけど、吉里吉里で本格的にゲームを作るに当たって、Southwardの百年前にするか、二百年後にするか考えた末、百年前にした訳ですが。二百年後の方が本来優勢でした。何でかもかてに路線変更したのか覚えてないな。
どんなゲームかというと、二百年後のグラドネーラはそのほとんどが海の底になっちゃって島が点在する大隔離状態なので、一つの島から出航して他の島を見つけて航路開拓したり貿易したりするゲーム。キャラ性低い。AM風味?
……そんな思い切りSLGなものを作れるかどうか自信がなかったんだなきっと……。正直経験のなさはどっちもどっちな気がするけど。
まあ、次の候補として煮詰めておこうかと。
それにちょっと関連する怪文書。
船乗りたちの罵り文句の一つに「魔術師どもとセピア王に神の呪いあれ!」というものがある。魔術師への罵り文句が豊富な理由は、かの大海嘯の原因がグラドネーラ北方に存在していたという魔法王国に端を発するという有力な説からだということは、多くを語る必要はないだろう。
では、現れている今一人、セピア王というのは一体誰なのであろうか。
ほとんどの者がそれを滅亡時の魔法王国の王の名だと認識しているようだが、どうもそうではないらしい。かの津波にて文献のほとんどは消失し、調査は困難を極めたが、かつてこの地に存在していたリタントという王国の十一代国王に同名の者が見受けられる。在位が短く、さしたる業績も見当たらず、そして何より次の十二代国王があまりに色々な意味で華々しかったために、その影に隠れた形となって記録は少ない。しかしながら、どうやら彼こそが魔法王国の建国を認めた王であるらしいのだ。そして資料によれば、建国とほぼ同時頃に彼は逝去している。
遥かなる過去とは違い、当時のグラドネーラにおいてもまた、魔術師は邪悪なる存在として扱われていた。その中で建国を認めたセピア王とは一体どんな人物であったのか。彼もまた魔術師であったのか。それとも、魔術師に操られた哀れな犠牲者であったのか。残された文献はあまりに少なく、我々は推測を重ねるしかないのである。
2007年2月14日(水)
くだをまく
吉里吉里で自分関数を作ったよ!
すごいぞ自分!
……ああ、まあ、値がマイナスの場合、プラスにするってだけのものなんだけどね……。
それでも何か一つ出来るようになるのは嬉しいね。たぶん。
AfterInitでメニューバーいじるやり方がまだ全然分からないんだけどね。は。
良くしゃべる人の告白されイベント作ったら、逆切れかまされた。
やっぱり奴は馬鹿だなあ。
かもかてキャラ紹介ページを見ていつも思うのは、何かこう華やかさが足りないというか……決して絵の問題でなく、こう、根本的な部分で。
つまり、女の子が足りないですよ。決定的に!
キャラの男女比は半々なのに何故足りないかっていうと、未公開キャラだからですよ、十代の女子二人が! 何で女の子出にくくしたのかなあ、自分。キャラ構想段階のことなんて覚えてないよ。
あと何ていうか、ベタなキラキラしたキャラが足りない。クールな美形衛士とか。そんなん出ないけど。書けないし。
大体、美形設定自体が苦手だからなあ。容姿の描写したくない。顔良い設定があるのは、ティントアのみか。
一応顔のみ基準にすると、テ>リ>=タ>ヴ>あと普通、って感じですか。顔のみ基準ってのが当てになるかどうかは置いておいて。容姿って雰囲気の方が重要だったりするし。
話戻して。
Tipsにもちょろっと書いたけど、キャラは男女比半々で、大体年齢で対になってます。ヴァイルが仲間外れ(というか主人公と対)。で、年寄組が一、二十代組が一、十代組が三、でも十代組のうち一つは対になってない。て感じですか。
ああ、そうだ、あれも足りない。年下キャラも。設定と環境のせいですが。城内は基本的に未成年居住禁止。あとゲーム的に性別選択の問題で。
2007年2月16日(金)
年齢詐称
先回の時にこういうのつけようかなと思ってとりあえず止めておいたけど、やっぱり何となく描いてみた。
という訳で年齢の話ちょっと。
というのも、「グレオニーが十代だと改めて気づいた」とメールいただいたので。前にも同様の意見いただいてますが、そうですね、外見だと百戦錬磨、手だれの戦士くさいですね。私もそう思います。でも中身はああです。何とか十代です。
でも、外見に関してはもっと詐称くさい人がいます。
……こっそりと事典でだけの公開だから、きっと誰も気づいていないでしょうが。
モゼーラさんやたら可愛いから余計。
基本、主人公基点なんで、年齢はあまり高くできないです。
ティントアは元来24で設定していましたが、諸事情でがくんと下げました。いやなんというか女子の華やかさが……ちょっと……。
20過ぎると、男女共に結婚してないことが後ろめたくなってくる世界だし。うーむ。
2007年2月18日(日)
109
やっぱり好きだ。ウゴウゴルーガ。
DVD、迷ってたけど、買ってしまいそうだ。買うな。きっと買う。
まあそれはおいておいて。
かもかてver1.09です。
いや、だからコンプとか目指さないで、と思いつつ、完成版でもキャラEDを迎えた時にはイベント出現条件ぐらいは明記するか……条件満たすのどうせ大変だし……というような心境の変化がありました。
そんな訳で、とある条件を満たすと、おまけに各イベント発生条件が出現します。
とはいえ、再三書いているように、イベントリストに載っているイベント以外にもいっぱいイベントあったりするので。まあそれはそれ。
あと本体に入れてた説明書がうっかり古いverのままだった。差し替えました。
2007年2月20日(火)
またやった
すみません、フォント設定ミスってました。
間髪いれずにver1.10です。
ついでに、先般ご要望いただいてた、削除機能もつけてみました。
後ろの色が毒々しすぎるかもしれない。
もうちょっと抑え目の赤にしようか……。
すっかり動作確認版と完成版のファイルが乖離してるから、ただでさえおろそかなチェックがさらにおろそかになってる気がします。
気をつけます。
削除機能、何か見落としてるかもと心配。完成版用に入れた奴なので。
2007年2月22日(木)
♪ あかちゃんはー どこからくるのー
ヘイラバー!
……えーと地味に作ってます。色々。
Southward第二章は、すごく代わり映えなく話が流れるので、全然区切ってない気がします。今第一話半ばなので、三月から四月頃から再開かな。
一章が起で、二章が承で、三章が転結なので、二章は短めの予定。
羅伊紀さんから立ち絵の進捗を聞く。
エロいらしい。エロいのか! 楽しみだ! すごく!
立ち絵はエロいらしいですが、別に年齢制限設ける内容じゃありません。際どい会話はありますが。際どいレベルで。いや、まんまかあれ……まあいいや。
そっち方面の設定(種族的な問題あるし)も当然ながらしてますが、話の流れで出る以外は特に出す気なし。
とりあえず分化前は性欲はほぼなしです。生物的に子どもが作れない段階で欲情させる意味はなし。まあ、成人直前となると、個人差はあれども。
2007年2月24日(土)
苦しいです。サンタマリア。
祈りということを考える時、まずあの白い象のことを思い出す。
で、全然関係ないけど、何故に18禁だと思っていたのだ、羅伊紀の人。
立ち絵がエロいのは大歓迎ですが(でも全員エロいと困りますが)。
話にそんな要素は微塵もない。
いってもキス止まりのマイルドさですよ。それが逆に書いててこっ恥ずかしいですよ。
三足族的には未成年に手を出すのは外道の行いですよ(身体構造的に苦痛しかないから)。
というか、そんなことより、殺伐系のイベントから埋まっていく自分を何とかしたい。
このままだと、後になったら恥ずかし系のイベントを連続して書かなきゃならなくなるじゃないですか。
一つ書くのも辛いのに。死にます。
2007年2月27日(火)