過去録
そんなこんなです
先般かもかてページを改装したとの履歴ですが、見ての通りに画像を幾つか差し替えたのと、気になってたメニュー周りを変えたのと、不要なファイルを削除したのぐらいなので、履歴に残すのはまことに心苦しいのですが、わざわざ確認してくださった方本当にありがとうございました。
相変わらず特に報告するようなこともなく、じりじりシナリオを進めている感じです。
グレオニーが口下手だと以前申しましたが、可哀想に下には下がいるもので、無口な人が後の方しか出番がない人にシナリオ容量抜かされました。
イベント数は上回っているのにね。
2008年4月3日(木)
鞄の中にものすごく桜の花びらが入っていた
そんな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
そういえば、ありがたくも前の雑文につっこみをいただき、「ややこしい」はやっぱり「ややこ」が語源の様子で。調べてみたら京言葉がベースみたいですね。なるほど。赤子は面倒くさいと。「おとなしい」との対比は発想しませんでした。
ありがとうございます。
さて、近頃は色々と寄り道をしているのであまり進んでおらず、相変わらずご報告事項にも欠けるのですが。
自分のメモ兼ねて、各キャラごとの進行状況でも書いておくか。イベント数多い順で。別にさしたる隠しという訳でもないので全員名前出します。
一位が90%完成で、後は幾つかの未完成イベントを残すのみ(あと、他キャラとの絡みイベントとか調整イベントが発生したら追加)な感じなので、それ基準に見ていただければ進行度が分かります。
1.タナッセ 81
2.ヴァイル 74
3.ルージョン 57
4.リリアノ 51
5.グレオニー 48
6.サニャ 40
7.ローニカ・モゼーラ 39
8.ティントア・ユリリエ 38
9.トッズ 30
うん、何だかこんな感じ。
一番最後の人はいきなり差が開いてますが、しかしこれでもシナリオ容量はすぐ上の二人を抜かしていたりします。中盤の重要イベント真っ先に書いちゃったせいだ。
上位三人が多いのは、ED周りが埋まっているからというのが大きい。それだけで+13ぐらいはいくからなあ。そう考えると、リリアノ結構臨界点では……とか。彼女は他の人関係のシナリオばっかり詰まってくるので、本人のシナリオが不足しそうです。
2008年4月6日(日)
風邪ひいたので停滞
先回書き出してみたイベント数を見て、さすがにティントアがまずいだろうという気になったので、彼を重点的に埋めようと思って取りかかったのですが、何か案外難しいぞといった近況です。
グレオニーと違って、今のところほとんど一本道な単純ルートで、話の流れも大体決まってるんだけどな。
他キャラとの絡み部分先行した方がいいかなあ。
ともあれ、並行して、全員共通で発生するイベント作成中。
何かっていうとあれです、嫉妬イベントです。
一人十パターン用意しないとならないので、意外と容量食いそうだ。
2008年4月13日(日)
世界の真実とか
最近すっかり週一更新ですね。
いや、特にご報告できるようなことがなくて。
思い返せばそろそろ製作を開始して二年ってところな年月です。
まあ、自分のペースとしてはこんなもんだなと思いますが、こんなに長く続けるつもりは当初はなかったな。欲張った欲張った。あと初めてのゲーム形態&ツールだったから、見積りを誤った。
あと何を書こうかな。
たまに思うよしなし事を。
「世界の真実」が明かされるとかどうとか、結構出てくるシチュエーションですけど、改めて考えるとそんなの無理ですわなという話。賢者的存在が物語の終盤辺りにぺらぺら説明する……とか、そういう奴です。
何が無理かっていうと、そういう賢者的存在が語る真実が、大抵は「本当に正しい」ことに対して、かな。まあ物語の構造上、どれもこれも間違ってるかもしれない、じゃ疲れてしまうのでそれはそれで良いのですが。
でも、実際のところは「真実」って結局誤謬と思い込みからは逃れられないよなあ、とか、何かそんな話。まとまらん。
そういうことを考えるのは、自分でシナリオ書いてて賢しげに語ったり考えたりする人たちの中に、正確に事態を把握している人がいないという実感からなんだろうけど。どいつもこいつも誤謬と思い込みと己の立場で物事を量り、語る。彼らにとっては、それが紛う事なき「真実」なのが、書いてて面白いところでもある。
誰もが間違っているけど、誰もが間違ってない。
やっぱりまとまらん。
2008年4月20日(日)
ソワカちゃんがすごいことに
先日、ここ半年ばかり取りかかっていた資格試験が終了したので肩の荷が下りた気分です。
ケチでチキンなので一発合格できないと見越した資格はハナから挑戦しないのですが、今回はがちがち文系な自分には手強かった。加えて簡単だという話に騙されて、アセンブラなんか選ぶから……。構造自体は簡単なのだろうけど、言語として理解しにくくて泣くかと思った。運と勘に恵まれて、配点大きいところは落とさなかったので、絶対確実とはいえないものの、たぶん何とかなったと思われる。
次か……応用は絶対無理だから、セキュアドかなあ。一発合格も何も、次回ダメだったら一生取れない資格なところが潔くて良いですね。
それにしても、吉里吉里使ってなかったら、今回のも受けようとは思わなかっただろうな。アルゴリズムを実践的に考える訓練が出来たから。
ゲーム製作ばんざい。
ということで、(勝手な)合格記念に、エスプレッソマシンを買ってみた。
コーヒーは好きではないのですが、カフェラテだけは好物で、家でも飲みたくなったので。そして安物だけど評判が悪くない品をちょうどamazonで発見したので。
ここ二日で四杯作って、ようやくミルクが泡立てられるようになりました。すごく飛び散った。
さて、肝心のエスプレッソの味ですが、コーヒーの善し悪しが良く分からないことを思い出した次第です。
そういえば、全然小説進んでません。
ゲーム優先で書く暇が取れないや。
2008年4月22日(火)
踏ん切りなし
エスプレッソの問題ですが、粉の量を大幅に勘違いして、指定量の三分の一程度で作成していたことに五杯目で気づきました。それは「泡立てミルクコーヒー風味」でしかなく、コーヒーの味という話以前ですね。
今はまあ普通のカフェラテが出来てると思います。たぶん。
さて、かもかて。
ようやく嫉妬イベントが半分終わりました。長い。何でだ。
組み合わせによっては、まず出ないと思われるイベントなのに、どうしてくれよう。完全に見積を誤っている。……特定の組み合わせのみ発動するようにすれば良かったか。
でも半分終わってしまったので、もう半分頑張ります。
どうにもこうにも更新ネタはないなあ。
細かく変わってはいるので、動作確認版のverをあげたい気持ちもありますが、そんなことばかりしていてもなあ。今度あげるとしたら、整合性のためにメジャーバージョン上げたいし。しかし大きな変更点もなく、しかも動作確認版でver3って。何だそりゃ。という気持ちのために、たぶんしばらくはしないと思います。
2008年4月27日(日)