過去録

ご無沙汰です。

一週間に一度は更新したいと思いつつ、出来ませんでした。特に何があったという訳ではなく。
近頃は、シナリオ進めたり、イベントレベルを設定して発生コントロールしたりとかの内部仕様な感じで、やはり特に見せられるものがなくてどうしようといった感じです。後者はゲーム設計段階でやることだよなあと思いつつ、初めてこういったプログラム的なものを作っているので、ご容赦願いたいところ。
嫉妬イベントがなかなか終わりません。良く考えたら、一人十パターンあるということは、百イベント近い量を書いてるのと同じことでは、と気づき、馬鹿だと思いました。
何やってるんだ。

最近は、珍しく市販ゲームがやりたい欲が出たので、製作しつつ、いくつかクリアしました。絶体絶命都市1.2とエリーのアトリエ。
マリーはかなり昔にやったけど、以降のはやってなく調合ものが久しぶりにやりたくなったのでエリーを。やっぱり中毒性高いなあ。攻略一切なしで進め、オリジナル調合も全部自力発見して、図鑑全部埋められるかと思ったけど、さすがに絶滅寸前の実と妖精の帽子は無理でした。時期まであるとは。
しかし、普段の台詞パターンが単調なのが惜しいかな。賢者の石作っても何のイベントも起きなかったばかりではなく、何故か先生に「錬金術師の本懐は賢者の石だ」と怒られました。とっくの昔に二個作って金も精製して、時間持て余してました。

対して、絶体絶命都市2は無駄な作り込みがすごい。どれも面白かったけど、その点でこの三本の中では一番お気に入り。
選択肢が八つばかり出るのに、まともなのは二つぐらで後ははっちゃけてたりとか。（ナイフを突きつけられてどうするって場面で「なめる」「愛を告白する」とか）
緊迫したシーンの後に、顔出し看板が置いてあって、丁寧に顔だしムービーがあったりとか。
特に、細かい部分が好きだ。バイト学生がお客様をパーティ会場に誘導する時に、本来なら後で回収するはずの自分のリュックを装備して話しかけたら、突っ込まれたりするのには感動した。こういうところにこだわりたいものです。

そういえば、アトリエのクライスとタナッセって似てますね。容姿も傾向も。傾向はともかくとして、キャラデザは羅伊紀さんに丸投げだったから、関係ないはずですが。この手のゲームは知らないはず（AC0とかの人だから）。似てるのは、ヘタレなくせに偉そうなところだけで、内実は結構違うと思います。あ、自分は一番クライス好きです。

2008年5月8日(木)

シナリオ容量だけは増えていくのだが

まあ進んでいることだから良しとする。

そういえば、先日隠れんぼに興じている子どもらを見て思ったのですが、「すごくうまく隠れすぎた経験」って持っている人は結構いるんじゃないかなあと。
あまりに見つからなさすぎて、自分から出ていかないと収拾つかなくなるような。
そんな体験談・隠れ場所を集めたら面白そうだ。
自分も一度だけあって、場所は体育館。隠れたのは体育倉庫でした。
ロッカー(大人の背丈大くらいの標準的な奴)があって、その上に布を入れた段ボール箱が載せてあったのですね。ロッカー登れたので、その布を横に置いて、段ボールに丸まって詰まり、わざと背中は露出したままで布を装ったのですが、見つからなかったなあ。
むしろ半ば見せるっていうのが、隠すためには良い方策なんだと、子ども心に思いました。
隠し事もそんなものですね。

2008年5月11日(日)

久しぶりに画面写真

ということで、前から言っていたイベントリスト改訂。
条件とか見にくかったのを改良＆上部に他キャラに直接飛べるようにタブ設定。
主に自分が使いにくかったので改訂しました。
それにしても、前々から何だか変な風に文字位置がずれるんだよなあ。微調整して対処しているけど、根本原因が分からないと少し怖い。

あと、イベント作っておいて、テストプレイをすっかり忘れて埋もれているものが結構あることを発見しました。ダメだ。
それと、イベント上限がきっちり決まったので、リリアノのイベント数がやっぱりやばいことも判明しました。この数でどれだけ展開できるのか。余裕がある中日枠を活用するしかないか。

2008年5月14日(水)

冷凍パイシートは素晴らしかった

イベントリストの構成を整理したのに合わせて、ついに前からいつかやらなくてはいけないだろうと思っていたイベント構造の整理もやってしまうことにしました。案の定なかなか終わりません。しかし、これが終われば、ねんがんのcsv読込イベントリスト自動生成をてにいれられるのです。
そしてまた、もし動作確認版のverUPをすることがあるのなら、確実にver3になった上に、今までのセーブデータの流用不可になるのも決定です。……まあ、動作確認版ですし、そこのところはご容赦いただければ。出すかどうかも分からないし。

そういえば、不意にポテトアップルパイが食べたくなり、買いにいくのも微妙にだるかったので、自作してみることにしました。あっさり出来ました。あまりパイ皮が好きではないので今まで使ったことはなかったのですが、冷凍パイシートは素晴らしいものですね。まあ費用対効果を考えると、買ってくるのとさほど変わらないと思うけど。
あ、でも、好きなんだけど、持ち帰りで買うと何処のものも何かおいしくないキッシュは自作した方が良いかもしれない。試してみよう。

2008年5月18日(日)

ねんがんの(以下略

ということで、ずっとイベント内部を組み直してまして、ようやくイベントリスト自動生成に成功いたしました。やったね。死ぬほどエラー出ました。無限ループとか何度もやらかしました。これから全イベントの出現を一応確かめて自力発見できるバグは潰して後、やっぱりver3として上げておきましょうかと思う次第です。
前回の更新が1月で、それ以降色々と細かいところ直したりしてますから、使い勝手とか結構違っていると思いますし。ver3の動作確認版では、イベントリストが今のように出現イベントだけのものでなく、正規版と同じものになると思いますので、全イベント表示されちゃって、どれが出るか分かりにくくなる予定。

本当、皆様のご厚意に支えられています。ご指摘いただいたところは直せるだけ直そうと思っていますので、もし宜しければお付き合いいただけると幸いです。なるべく早くの完成で応えられるのが一番良いですよね。
今やっているのは、履歴と選択肢関係。今だと、どれを選んだか履歴には表示されないので読み返した時に分かりにくいかなと。下のような感じになります。

履歴も色々とやりたいことがありますね。重要度はやっぱり低いし、以前挑戦して玉砕したので、後回しですが。

2008年5月25日(日)

なんか夏なのですが

すっかり夏装備で平気なんですが、どうしたものか。
キッシュには挑戦してみましたが、どうも外側のパイ皮が生焼け気味で、いまいち。中の具部分はおいしいのですが。
と、前に書いた通りに自分はパイ皮が元々さほど好きではないことを思い出し、「これは中の部分だけ皿にでも入れて焼けばいいのでは」ということに思い当たりました。パイ皮意味なし。

自分デバッグは全然終わりません。何だこのゲーム。
自分でやってて、「これは出すのは無理なのでは」と思うイベントがあります。製作者がこうならば、プレイヤーには不可能ということですね。
まあそのためのデバッグ。ついでに難易度調整です。

そんなこんなの日々を過ごしています。

2008年5月28日(水)