Writer:Oumi

過去録

しらをきる

案の定怒られたので、テエロさんを見習っておきました。

さて、こんな相方にもめげず、絵を送り続けてくる羅伊紀さん。
何かがとりついているのかもしれません。がごぜとか。
もちろん嬉しいのでこちらはありがたく頂戴するのです。
さあ本日はあの人ですよ。
かつての王夫婦
ちょっと若い頃ですね。
何だかやけにせつないのは還らない時の流れだからか。

ちょこちょこ進めているひつじ村、四年目に入りましたが、微妙に足りない主食を補うべく麦の一斉生産に入ろうと、今まではちょこまか柵で囲って隔離していた鳥たちを解き放つ!と柵撤去したら、20匹ばかり溢れ出てきて画面がカオス。犬も八匹くらいいるし。たまに動き重くなるし。
人生の無計画さが良く出ている事例です。
冬になったら大屠殺大会だな、こりゃ。

2009年10月1日(木)

神聖くらぐら王国

そういえば書き忘れていましたが、「くら☆くら ぐらどねーら」の正式名称は「くらがりからのいちげきをくらえ ぐらどねーら」です。☆は当然ながらお星様の意です。
乙女ゲってあれじゃろ、敵味方問わず毒殺したり喰って力を吸収したりマップ兵器に多くの目標を巻き込もうと調整を繰り返したりするゲームじゃろ?
【馬鹿は勝手なことを言った】

「お前、それは男を落とす方じゃないのか?」

羅伊紀さんに「くらぐらよりマシだろう」と言われつつ、絵をもらいました。根に持たれてます。
今日のカオス
最初スタイリッシュを目指していたそうですが、どこかで道を踏み外したようです。むしろ崖下に転落したような有様ですね。
素敵です。

2009年10月3日(土)

ぎりぎりまで更新あるの忘れてた

そんなこんなで、外伝の一話終了です。
今後もこんな感じで淡々とエピソードを消化していくだけの代物です。
どうしようか迷っていたのですがタナッセ視点で分かる部分のみを書くことにしたので、色んなものをばさばさ切ってあります。
ま、独立して読むものじゃないって感じで。
二話は半年後に飛びます。さらに淡々と進みます。

あと昨日のネタ、文字だけじゃ分かりにくいので絵つけときました。
やっぱり供えガイは最高じゃよね。マトリックスに影響を与えた傑作じゃからね。

2009年10月4日(日)

秋も深まってまいりまして

ひつじ村は六年目に突入し、結婚もしてニワトリもアヒルもガチョウも羊もヤギも増殖してうるさいうるさい。
あと家を改築して、子どもでも産まれたら引退かな。
少し調べてみたら、PS2(PSP)版とはかなり違うゲーム性みたいですね。〆るのもいいけど、わらしべ長者みたいな交換も面白そうだなあ。

やろうかと言っていた人気投票ですが、エンドにします。
何故なら、パターンの限りがあるから、phpの改造指針が分かりやすい。
とはいっても、118パターンもあるのですが。
うーん、まあその辺りは工夫で。
早くて10/15の開始だと思います。

今日の羅伊紀さんはクレッセ立ち絵です。
最初見た時「何か乙女なポーズ」と感じたのですが、羅伊紀曰く「貴族らしいポーズ」だそうで。そう言われてみればそうでもある。つまり、初印象の原因は威厳がないせいだと思われます。ふむ。

2009年10月6日(火)

何とかうまくいったっぽい

phpの改造もどうにか見通しが立ったので、ED人気投票は10/15から始められそうな感じです。前と同じく一ヶ月で形式も同じ感じで。前からの進化は、応援イラスト使用の際にお絵かき時に設定したパスワードが入力必須になったことです。それは利用者からすると、面倒くさくなっただけか(でも無断使用の予防に必要なので)。
それにしても汚いコードだ。

そしてかもかて外伝は二話を開始いたしましたが、つい先ほど気づきました。一つエピソードを失念していたことに。なので、全四話ではなくて、全五話ですね。
増えた……。

2009年10月7日(水)

セカイを定義する

iPhoneなんてハイカラなものは持ち合わせてないのですが、セカイカメラの動画を見るとやっぱりワクワクするなあ。
今のところ位置情報だけだけど、モノに情報をつけられるようになったらすごいよなあ。
しかしながらその情報をどこがどうやって管理するかという問題になるし、普及すればするほどジャンクな情報に埋もれることになるから、その中からいかに有用な情報をフィルタリングして見つけ出すかの問題になる訳で。
さて、十年後には当たり前になっているのか、先を行きすぎて消えゆくのか。
とりあえず現時点でも宝探しゲームとかできるよね。したい。

さて、本日はグラドネーラ殺したい男圧倒的NO.1のあの人が満を持しての登場だ。
やさぐれ納豆
特に手が良いですね。いかにもやさぐれた手で、とても気に入ってます。

2009年10月9日(金)

目の日

phpは出来たぜ!(たぶん)
でも、各エンドの説明文がまだ1/3ぐらいしか出来てないから、それに時間かかるぜ!
とりあえずキャラエンドのみの投票となります。それ以外を含めると処理が面倒くさいことになるので。

で、開始は15日ですが、とりあえず連休ですし先にお絵かき掲示板だけ開けておきます。
お絵かき掲示板
別に何が変わる訳でなく前と同じなので、そのまま残ってますが気にしない。続けてください。
今度はパスワード忘れると投票には使えなくなるので、その点お気をつけて。

2009年10月10日(土)

ねんがんのわがしを(ry

前から一度食べてみたいと思っていた完全予約制の和菓子を手に入れたので自慢してみる。

別に入手困難って訳ではなくて、電話すれば誰でも手に入るものですけども。
久しぶりに抹茶を入れた。
たまに飲むとおいしい。

投票用のエンド説明文はようやく半分を終えました。
さすがに面倒くさい……というかこんなにエンド作るなよ!と誰か突っ込むといい。
人生自業自得。
しかし投票関係の作業にかかりきりなので、外伝小説がめっきり進んでない。まだストックはあるのでしばらく平気ですが、下手したら二話の途中で止まるかも。下手しないように頑張ろう。

2009年10月11日(日)

アイス

本日のビストロ羅伊紀はスタンダードな一品です。
従兄弟トリオ全身図
ちなみに左から苺味メロン味ソーダ味らしいよ。

さて、おもむろにひつじ村の話ですが。
そろそろ覚悟を決めて、図鑑を埋めるためにもフェレを繁殖させて〆て毛皮にするかと♀を飼ったのですが。首尾良く妊娠して子どもが生まれたその直後、見慣れぬ砂時計マークが初代フェレットの上に。何だこれ、と思って説明を読んだら、「老フェレット」と。
何かその瞬間、自分でも思った以上のショックがあったので、諦めた。
老衰で死ぬとこ見たくないわ……。
ちょうど家も拡張し終わって、図鑑もほとんど埋まったので、ひつじ村はここまで。
もうこのデータを続けることはあるまい。
別に〆るの自体は平気なんだろうけど、ゲームはゲームだし。でも何か。でも何か。
やっぱり故フェレの名前をつけるもんじゃなかった。

そして入れ違いに市販のゲームを一つ始めてその話もしたいのですが、今日は時間がなくなったのでまた明日。

2009年10月13日(火)

The PATH

昨日前振りした新しく始めたゲームの話。
「The PATH」。洋ゲーです(ベルギーの会社らしい)。Steamで$9.99。
動画を見てビビッと来たので即購入してしまった。お手頃価格だし。

赤ずきんをモチーフとしたもので、内容としては単純。六人の少女の誰かを操り、小道を通っておばあちゃんの家までたどり着く。一本道なので、進んでいけばゴールです。
ただし、真っ直ぐたどり着いてしまうと「失敗」。「成功」するためには、横道に逸れて、森の中でそれぞれに対応するポイントを見つけ出し、アイテムを手に入れなくてはなりません。その結果によって、おばあちゃんの家が様々に変化します。
つまり、延々と続く森の中をひたすら彷徨い、ポイントを見つけるだけのゲーム。正直、無茶苦茶単調です。最初は地図も見ることはできず、ポイントの位置ヒントもほぼありません(森の中に散らばる光る花を取得すると徐々にヒントが増えるが、それも完璧ではない)。ほとんど変化のない道を方向さえ掴めずふらふら進んでいく(よく同じ場所をぐるぐる回っている)という悪夢のような経験です。ゲーム性はほぼないといっていい。
グラフィックも雰囲気良くまとめてありますが、ものすごく綺麗で丹念とはいいがたい。キャラはいわゆる外人調デフォルメキャラでかなり怖いし(いつも思うが本当にアレをcuteって思ってるんだろうか)、森の中はほぼ同じ光景が続くし、オブジェクトを結構キャラがすり抜けたりするし。
まあ、個人的にはこれらのことはむしろ「ヨーロッパの森」の雰囲気が出てる感じがして好きだったりしますが。平坦で抑揚のないあちらの森は、迷うと本当に出られない空間でしたから。「森に捨てられる」という童話がどれほどの恐怖かってのが良く分かります。
そんな自分の感想は置いておいて、有り体に言えばゲームとしては退屈極まりない上に、描かれているのも「童話になぞらえた少女のトラウマ世界」という手垢のつきまくったものです。
と、けなすためにこの文を書いた訳ではなくて、それらを踏まえた上でどうしてもこのゲームを勧めてしまうような白眉な点が一つあって。
「効果」です。
視覚効果も音響効果も素晴らしいんだよなあ。
視覚、画面効果はノイズを多様しています。いわゆる雑念のごとくに、画面の端々や時折中央に線画のオブジェクトが現れ、微妙な不安感を誘います。家パートでは視点が限定され、ちらりほらりと視界をかすめる異様な事物が一層禍々しく。
音響、特に効果音が素晴らしい。基本的に静かな、場面によってはコーラス入りの音楽が流れているのですが、それらにこれまたノイズのように息づかいや不協和音がみしみしと入り込んできてひどく息苦しくなってくる。
そして、その二つが家パートでは一気に攻めてきます。「化け物が出てきてびっくり」みたいな陽のホラーじゃなくて、生理的に押し潰してくる陰のホラー。直接的な表現はまったくといって良いほどされず、あくまで象徴的で抽象的なオブジェを見せられるだけなのですが、かなりくる。辛い。心が弱っている人は成功時の家パートは止めておいた方がいいです本気で。
興味のある方はデモもトレイラーもSteamで落とせるので体験してみてください。
とりあえず自分は一周してエピローグで「一度失敗してみるか」と全て素通りしたら最初に戻されてヴァーって感じです。もう一周するか……。

さて、ここからいきなりかもかて関係の話につなげますが、グラドネーラも平坦なので森は恐ろしい場所ではあるのですよね。リタント側はまだしも、壁の向こうは森で国が分断されてますし。大森林に迷い込んで方角が分からなくなったら、まず出られないと見ていいです。だから森の中も魔の域。
そういえば、どうやって方角を知るかって話ですが、Southwardにちらりと出てきますけれど「必ず聖山の方角を指す石」があってそれを利用しています。聖山なんて近い場所を指すとなると、位置情報を把握するにはかなり不安な代物ですけどね。
従い、こちらの慣例に倣って地図は北を上に書いてはいますけど、実際のグラドネーラの地図は南(聖山)を中心に描かれています。とはいえ、庶民が使っている地図なんてTO図程度のものなんで、精度なんてほぼ望めませんが。
王城では税の徴収や軍事のために、さすがにある程度正確な地図があります。そして、隣の国まで描かれたような地図は門外不出として宝器庫にしまってある、王の独占物です。ヴァイルの言っていたのはこれです。
正確な地図は権力の象徴ですから、ヴァイルの趣味の地図集めは次期国王ならではのものとは言えます。本人の認識はともかくとして。

あ、投票は予定通り明日から開始しますのでよろしくお願いします。

2009年10月14日(水)

エンディング人気投票開始します。

そんな訳で予告通りエンディング人気投票を始めました。
さすがに全エンドを見たって人は少ないと思いますのでその辺りは気にせずに、良いなと思ったエンドがあったらばしばし投票いただけたらと思います。最高31票あるし。
テストは重ねましたが、もし投票phpに不具合などありましたらご指摘いただけると幸いです。出来るだけ早急に対処します。

そして今回の羅伊紀さんは前の続きっぽく。
グレオ兄さん
これを見て誰が中身がああだと思おうか。いや思うまい。

そういや昨日触れた「The PATH」、どうやら二人で作ってるらしい。インディだなあ。
前作は老人がただひたすら墓場を徘徊するだけのゲーム、他の作品にスクリーンセーバー無料MMOで、鹿になりきって森を徘徊するだけのものとか。ちなみに鹿に出来る表現(臭いをかぐとかダンスとか)しかできず、チャットなんていう軟弱な機能はついてないそうです。個々の識別もほぼつかないそうです。とりあえず鹿になろうぜ!っていう(一応課金で魔法が使える鹿になったり識別の印がもらえるらしいけどそんなにメリットにはならない様子。所詮鹿だから。レベルとかミッションとかないから)。
新作は「サロメ」モチーフで、サイレントヒルの人をキャラデザに迎えたそうで、これも興味あるなあ。とはいえ、自分はサイレントヒルをやってないのですが。というか有名所のコンシューマホラーはほぼやってないのですが。主流の「クリーチャー倒しながら探索」ってのにどうも食指が動かなくて。うひゃっ、というのより、ぞわぞわくるのが好みだな。

2009年10月15日(木)

人気投票とどうでもいい豆知識

早速のご投票、まことにありがとうございます。
しかしアレですね、愛情が強いのはともかくとして、見事にキャラ人気投票と同じ傾向でスタートっていうのが面白いです。タナッセのトップも(さっき見たら同率一位でしたが)、ヴァイルとトッズの二位争いも(トッズのコメント率の高さも)、それを控え目に追うグレオニーも。
しかし、愛情、愛情、愛情、愛情、と来て、いきなり裏切が来るのがさすがのダークホースです、ユリリエさん。キャラ人気投票では攻略の難しさもあって後塵を拝しましたが、今回は煌めいてくれそうな雰囲気ですね。
あと、彼の名前についてですが、ぱっと見ドイツ風味が多いですね。格好良いもんなあ、ドイツ語。

さて、羅伊紀さんのイラストはまたサブキャラの登場です。
アモナ姐さん
あれ、ひょっとして女サブキャラって初めてか。まあ、名あり女サブってどうしてか少ないからなあ。
アモナはティントアのことちょっと苦手だけど、ティントアは別にアモナのこと嫌いじゃないよ。という微妙な関係。
神官服面倒くさいからもう描きたくないとぼやく羅伊紀さんに応援の信(中国ではこう書く)を! ちなみに手紙って書くとトイレットペーパーだよ! 鼻紙みたいなもんか!

2009年10月16日(金)

修正のお知らせなど

人気投票につきまして、いくつかご指摘いただきましたので、ありがたく修正。
まず、絵投稿パスワードの文字数制限を外しました。何も考えずにうっかりhtmlタグを流用してました。これで11文字以上でも平気です。
あと、モゼーラ憎悪verAの説明文が力尽きているのを修正しました。あれは書いている時に後ろから襲わ

……さて、近頃考えていることといえば、本体のシステム部を手直ししたいと思ってます。何かっていうと、クリアデータのセーブ吹っ飛びやすい問題です。
自分がなったことないので検証は出来てはいないのですが、原因の類推は出来ていて。
クリアデータは全部「システム変数」という、ゲームを終了しても消えないデータに突っ込んでいるのですが、これが大きすぎて、PCのメモリが足りない場合に展開しそこなって吹っ飛んでいるのではないかと思います。ですので、クリアデータ本体をシステム変数に突っ込むのは止めて、別立てでデータ保存して必要な時だけ読み出そうかと。元よりシステム変数はゲーム中頻繁に参照したり共通して使うものを記録しておくものですしね(例えばオプション設定など)。
スキル不足でシステム変数に全部突っ込んでいたのですが、今の自分なら、今の自分なら何とかしてくれる!と言い聞かせる。
まあ何とかなると思います。
またゲームを起動するとエラー音が鳴り響く生活が始まる……。

そういえば、この前触れた「The PATH」のメーカーさんが作ったスクリーンセーバー鹿MMOをインストールしてみたよ(これはFree)。

うん、まあ、知ってたさ。人面鹿ってことはね。

2009年10月17日(土)

もしもかもかてと外伝と鹿

羅伊紀さんから絵を頂戴いたしましたが。
アレについて考える
「この絵に合った台詞を考えよ」という笑点みたいなお題がついてきました。笑点はこんな問題出しませんが。そして答えたら、それが入力されて返ってきました。
もちろん想定したものはふんどしです。
どうも続くらしいよ。

外伝の方は二話の終わりが見えてきて、追いつかれずには済みそうな感じです。
そういえばイルアノ出奔周辺のすっ飛ばし具合などからも薄々気づかれているかとは思いますが、外伝は「いかにタナッセとヴァイルの間が今のようにこじれたか」というのが主題なので、他のエピソードは皆すっ飛ばします。他のことはまたの機会に。
本編に名前が出てきたサブキャラで出てくる予定なのは、キアノー、ヤニエ、テエロ、モルぐらいかなあ。後ろ二人はちら見せぐらいですが。

そして、本日は昨日書いた本体修正をしつつ、気が向いたら鹿になって駆け回ってました。
そういえばゲーム名すら書いてませんでしたね。「THE ENDLESS FOREST」です。
そして一つ訂正があります。「課金をしたら識別の印が〜」と書きましたが、完全無料でした。「ユーザ登録をしたら」でした。
ということで、してみました。

こんなのでうろつき回ってるから見つけたら踊ってね(最初の一ヶ月は子鹿)。まあ区別つかないけど。

姿形は魔法ですぐに変わるしね。ちなみに魔法は他人にしかかけられないし、すぐに溜めたパワーは消えてしまうので、皆気前良くばんばん近くの鹿にかける。今、大人鹿に隠れて、自分のキャラが他の子鹿を白くしている。見えないけど。
いや、これ結構良いわ。前書いた通りにスクリーンセーバーなので、お風呂とか入っていると起動していて、その後十分ぐらいぶらぶら散歩したり、他の鹿と踊ったりして、堪能したらすぐQuitでOKという気楽さ。プレイヤーも程良い感じにいる。
スクリーンセーバー時は鹿は眠っている状態なんだけど、戻ってきてふと見てみたら、寄り添って眠ってくれている鹿がいてちょっと嬉しかった。単に同じ場所でログアウトしただけかもしれないけどね。
これが自分の最初のMMO体験です。最後の、になる確率は少ないか。どんどんゲームもオンライン化していくんだろうし。

2009年10月18日(日)

アレ二本立て

予告通りアレの続きがきましたよ。
アレについて語られる
それはもちろんふんどしを意味します。
そして、あまりに王子のこのアレだけではアレだということで、さらに本日はもう一枚いただきました。
アレについて思い巡らす
この落差を存分にお楽しみください。

そういえば、前回外伝に出てくるサブキャラについて、ミーデロンを忘れてました。
というか、もう書き終えた部分にいるのですっぽり頭から抜けてました。

2009年10月20日(火)

王子の人は虐げられている

外伝はいつ王子が胃を壊して七転八倒するか、あの年から頭頂部を気にし出すかが今後の見所ですね。
まあとりあえずまだまだぐだぐだろくでもないことを考え続ける回が続きます。

そして本日の羅伊紀さんは趣きを変えて。
星に願いを
まあここ最近アレだったので、挽回するとのことです。でもアレの当人は放置ですね。
いいんです、アレだから。

鹿はちょろちょろ覗いてみる。
かぼちゃ祭が近いので、場所がたまに特別仕様になっているのでそれを見物に。
白い霧に包まれコウモリが舞っているだけみたいですが、他の鹿も集まってくるみたいなので。
一昨日は遊び場となっている岩場がそうなっていて、最初にたどり着いた時、皆が思い思いの方向を向いてじっと座っていたので、何だか本物の鹿集団っぽくて面白かった(二回目行ったら皆はしゃぎ回ってたけど)。

昨日は霧が遺跡に移っていたので、皆で踊りまくった。
とはいえ、15分くらいで飽きてログアウトするんだけど。やることそんなにないし。鹿だから。まあ、それぐらいがちょうどいい。

2009年10月22日(木)

うざかわいい

今回はサブキャラの人。あの人です。
かもかて一の草食系
しかしこの草食動物は性質悪く、あやうく羅伊紀さんの林檎が喰われるところだったそうで。色塗りの途中でクラッシュしてデータロストしたせいで、羅伊紀さんのトラウマだよ。
うむ、しかし坊主髪かつモブ顔だ。
羅伊紀はグラスランナーぽくなったと言っていた。確かにそんな感じだ。
ちなみにグラスランナーは自分の大好物です。PCとしては厄介&うざがられる理由も性質の悪さも理解できるんだけどね。小人族系は難しいね。リプレイ小説とかに出てくる奴(タッスルホッフとか)を模倣して失敗すると、単なる自爆キャラだからなあ。トリックスターを演じきるには力量とコミュ力とシナリオの運が必要。
全然関係ないけれど、指輪ホビット四人の中での好みは断然メリーなのですが、どうしても四人の中では冷遇気味なので悲しいです。映画なんか一番良いエピソード省かれてたし。

2009年10月24日(土)

そばかす

まず「携帯からこの雑文が見えなくなった」とのご指摘をくださった方、すみません、別に前回に何か特殊なことをした覚えがないので、いただいた情報だけでは原因が掴めません。考えられるとしたら、ここ最近鹿画像とか貼っているので、携帯の表示限界に引っかかったとか?
リンクがなくなったとのお話ですが、どこからのリンクが表示されなくなったのかなど詳しい情報をいただければ調査はしてみますが、基本的に携帯で表示確認とかはしていないので対処できるかどうかはちょっとお約束できかねるのが申し訳ない。

それにしても人気投票、本当に一票一票が嬉しいです。
従兄弟同士の一位争いが激しすぎてすごいなあ。油断すると順位変わってらあ。
そして信頼のトッズコメント数。
そして信頼のユリリエ上位得票エンド種類。
うーむ。考えさせられます。

さて、そろそろ前の更新から一ヶ月経ったし、以前に触れたゲーム情報保持部分の直しも何とか出来たし、バージョンを上げたいと思います。
システム部分に触れたので、また対処できるように休日前くらいに。
いい加減エンドロール周りを大改訂して矛盾をなくす作業をしたい気もしますが、うまいシステムが思いつかないし色々いじらなくてはならないので、ver2.0までの課題としておきます。いつになるかは分かりませんが。

そしておおとりに本日の羅伊紀さん。久しぶりのあのシリーズ
さにゃお
見た瞬間に何かの名前が喉までせり上がってきてもどかしい思いをしましたが、ようやく分かりました。アッテンボローだ。でも彼はもっと我が強そうだから、ユリアンと足して割った感じかも。

今日はちょっと分かりにくい城内の使用人らの身分階梯について書いておこうと思ってたけど、長くなりそうなのでまた今度。

2009年10月27日(火)

王城内の身分階梯

人気投票、応援イラストの上位が埋まってきましたねー。
素敵なイラストばかりで楽しませてもらってます。

さて今回は予告通り、王城内の身分階梯について書いていきます。
基本的に階梯としては
○○長(その組織のトップ)
○○頭(数十人から数人を統括、現場のトップ)
○○(平)
の順になります。
職能によって人数は違うので、頭と平の間に班長が入る場合もありますが、○○班長とは普通呼ばれず、班の名前で呼ばれます(第一班長とか南方担当班長とか)。また、○○頭についても、区別のために担当業務名で呼ばれるケースが多くあります(文官を例に取ると、法務頭や図書頭など)。
長になれるのは貴族出身者のみです(例外はありますが、長を拝命する時に同時に爵位も授けられています。領地はないので名目貴族ですが)。爵位を継ぐ長子ではなく、次子三子を押しこむケースが多いです。
頭までは平民出身でもチャンスはあり、実際に数多くがその座についています。
ただし平民といえども、もともと士官となっているのはほとんどが代々その職を輩出している家柄の出身であり、準貴族といっても差支えない中間身分層となります。つまり、よほど優秀な場合を除き、真の平民がかろうじて潜り込めるのは使用人身分でしょう。
次の段からは各職能について簡単に触れていきます。

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≪衛士≫
武勇によって城や貴人を守るために存在する職業です。
人数は多く、数百人が交代制で昼夜詰めています。部署は固定されている訳ではなく、班ごとのローテーションが組まれていて、ある日は門番、ある日は警らと様々な任務を経験します。王族塔の警備はその中でもさらに選別されたメンバーがつき、その中での持ち回りをしています。
それら警備は重要な仕事ではあるものの、下っ端仕事であることは確かです。彼らがそこから抜け出すためには、貴人に見初められ、護衛の任務につくことです。戦のない今の世の中ではそれが一番の花形であり、仕える人物が有力であればあるほど誇ることが出来るでしょう。
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≪文官≫
法務、税務、文書作成、図書管理などの実務全般を担当しています。王や有力貴族らが決定した政策を実務の段階に落とし込む部署とも言えます。
担当業務の重要度によって、文官間でも暗黙の身分差があるのは世の常であり、やはり法務や税務が花形です。
衛士に次いで大人数を擁する部署になります。
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≪渉外官≫
本来ならば外交を担当する部署でしょうが、現在は鎖国状態のため、主な業務は貴族間の調整となります。また、自治権を持つ神殿との渉外も受け持ちます。
その性質上、文官とはどうしても仲が悪くなりがちで、理想ばかりの頭でっかち、へつらい上手の口先三寸とお互い罵り合うことしばしばです。
基本的に担当場所に常駐しているため、城にはあまり人数はいません。
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≪儀官≫
各種様々な儀礼をとりしきり、滞りなく進めるための部署です。
移譲の儀や継承の儀などの大舞台はもちろん、王には日々行われる細かな儀礼がつきもので、それらを記録し継承し、必要な祭具などを揃え管理するなど、あまり目立ちはしないものの重要な裏方です。
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≪医士≫
日々の健康を確かめ、薬を調合し怪我の治療を行う職能です。その特殊性から人数は少なく、十数人で城全体を回している状態です。
王や継承者など重要人物には専属医が数人つき、手の空いている時は他の者も看ますが、当然のことながら担当人物最優先になります。
侍従と同じく、そのような専属メンバーの中のリーダーが医士頭と呼ばれます。
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≪侍従≫
貴人の側につき、そのお世話に心を配る役目です。
貴人の身近につく以上、使用人よりも一段階上の教養や礼節が求められます。
王城内に部屋を持つ貴族や有力士官につく者は「部屋付き」と呼ばれ、侍従の中でも一目置かれる存在です。部屋ごとのリーダーが侍従頭となります。
それ以外の侍従は広間や衣装部屋などに待機し、訪れた外部貴族などのお世話をします。俗に衣装係と呼ばれている彼らも侍従身分です(お針子などの裏方は使用人)。
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≪使用人≫
料理や裁縫や洗濯や動物の世話や文書配達など、城の様々な雑務をこなす人々です。
彼らは基本的に貴人らと接触することを許可されておらず、出会った際には平身低頭しろとは言われないものの、隅に控えるような身分です。
それでも十分な報償を得られる城勤めは平民たちの憧れであり、取り立てられることは近所中に自慢してしかるべき出来事なのです。
加えて、うまく認められれば侍従に昇格することも可能で、それはけして珍しいことではありません。
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長くなったので、少し様相が異なる神殿については次に回します。

2009年10月28日(水)

フューチュラマ

すごいぜ日本の技術。本気でスカウターが実用化されるとは。
網膜ディスプレイってこんなに鮮明に投射されるのか。これとセカイカメラを組み合わせたら、まんま電脳コイルの世界ですね。

さて、昨日の続きで神殿の位階について。
ゲーム中でも何度か触れられていますが、神殿はかの分裂戦役での貢献を認められ(というかそれにまつわる政治的取引の末に)、自治権を認められている、ある種の独立国です。
貴族らが血筋による世襲を行い、既得権を守ろうと凝り固まりつつあるのに対し、身分問わず試験によって神官の位を与え、優秀な人材を吸い上げようとしています。
その象徴が「神殿議員」という合議制度です。十一人の神殿議員は、一応輩出する名家というものはありますが、血筋だけではなく実体も優秀でなければ認められません。従い、そのような家筋は婚姻や養子により優秀な人材を家に取り込むことをためらわない傾向があります。
次の段からは各位階について簡単に触れていきます。
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≪大神官長≫
神殿のトップです。必ず神殿議員を兼任、そして古神殿を統括するので、古神殿長とも呼ばれます。
選任は神殿議員の推挙によって行われ、過半数以上を獲得しなければなりません。別に神殿議員の出身でなければならないということはありませんが、やはりそのケースが多く見られます。
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≪神殿議員≫
これ自体が独立した位階という訳ではなく、神殿統治の合議に参加できるという意味の称号になります。従い、神殿議員かつ神殿長であったり、神殿議員かつ神官司であったりします(平神官であることもなくはないですが、その場合は例えば監査職などの特殊任務についていたりします)。
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≪神殿長≫
各所に設置された神殿を統括する役割です。大神官長が社長なら、神殿長は支社長となるでしょう。当然のことながら統括する神殿により、同じ神殿長でも格差が生まれます。古神殿が一番ですがこれは大神官長となるので、実質的に神殿長の中で一番格が高いと看做されるのは王城神殿長で、次がフィアカント神殿長となります。
王城神殿は規模こそ小さいものの、王との折衝の最前線であり、また王権への配慮もあり古神殿に次いで格が高いとされています。
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≪神官司≫
神殿長の下で、数人から数十人の神官を指導する役割です。具体的な業務を割り振られ、部下の面倒も見なくてはならない、大抵の場合一番忙しい役職だと言えるでしょう。
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≪神官≫
昇格試験に受かり、神官位を授けられた人々です。説話や祝福、様々な儀などはこの位階にならないと施すことはできません。
いきなり昇格試験を受けて神官となることも可能ですが、大抵の場合準神官を経て神官となります。
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≪準神官≫
昇殿試験に受かり、見習いとして神殿内で働きながら昇格試験を目指す人々です。
普段の神殿業務だけでなく、神官司以上の者の身の回りの世話など、公私共に奉仕することも珍しくありません。
(ティントアは平神官なのでこのような「お世話係」は本来ならつきませんが、次期神殿議員候補に相応しく家から派遣された形でついています)
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2009年10月29日(木)

1.20

はっぴーはろうぃーん
素晴らしい。
羅伊紀曰くどう描いても何故か笑える仕様になるらしきあの人がまともだ。

さて自分の仕事。
予告通り、本体のバージョンを更新しました。
バグや矛盾点のご指摘、いつもありがとうございます。
今回の更新の大きいところは、クリアデータ飛びの可能性を下げるための記録方式変更です。システム的にクリアデータを書き換えるので、念のためverup時にはsavedataのバックアップを取っておくことをお勧めいたします。
もちろん動作確認は何度もやって成功しているのですが、用心ということで。

どうも風邪を引いたのでとりあえず本日は更新したらくたばることにします。頭いたい。

2009年10月31日(土)

1.21

本当、恒例になってしまって申し訳ないです。
最終結果が代入されないというミスがあったので早速修正しました。
キャラEDの場合は空白になるだけでエラー停止はしないのですが、キャラなしだとエラー停止が起こってしまいます。
文法を間違えて無効化していた判定式を書き直す時に、逆に間違えたというバグ。
出るとしたらクリアデータ関係だろうなと思っていたので、横から不意打ちを食らった気分。もちろん自分が悪いのですが。

うーん、次回からパッチのみ先にverupして、本体はその後問題がなかったら更新という形にした方がいいでしょうか。
回線が遅いので、本体修正しているとアップロードに時間がかかってしまうからなあ。
とはいえ、一昔とは違い、verup自体もそんなに頻繁には行わないと思うから、今更かな。
その前にミスを減らすよう頑張ります。でもきっとまたやらかします。

2009年10月31日(土)

Akiary v.0.51