Writer:Oumi

過去録

次回の絵はトカ鍋ですね

羅伊紀さんからの音信がぷっつり途絶えたと思ったら、案の定死にかけていたのであまりみなぎりすぎないよう皆さんからも言っておいてやってください。
リハビリと言っていただきました。
トカ茶
やっぱりラプサンスーチョンよりチャイの方がおいしいです。
素直な気持ちで。

しかし外伝書いてると時折信じられなくなりますね。
七年後あれがああなることが。何か退化してない?
何があった貴様。いや知ってるけど。

2009年12月1日(火)

なにそれこわい

どうした羅伊紀、最近の冷遇っぷりに何か思うところがあったのか。
こんなマジ絵を描かれてはいたぶって遊べないではないですか。
まあこっちは外伝でいたぶりすぎという説もあるが都市伝説です。

そういえば羅伊紀はネットスラングの類が全然分からないので、ここに書いてあることも意味が分からないことが多々あるそうです。たまに変なことを言い出しても大目に見てやってください。
何で突然そんな話題をふったかというと、今年のネット流行語大賞を見たから。
個人的には「なにそれこわい」が好きなんだけど、でもあれは元ネタが面白いのであって、このフレーズだけ切り出して使っても何が面白いか分からないからなあ。

2009年12月3日(木)

私の妹、百頭女

最近何気なく「百頭女」と「慈善週間または七大元素」を読み返して、エルンストのコラージュ小説はまだもう一種文庫で出てるぞ、よーしじゃあその「カルメル修道会に入りたかった少女の夢」も買おう、と勇んだところ絶版でがっかりしているところです。がっかり。早いよ絶版。まあ河出も潰れかけたり蹴りたい背中で持ち直したりと色々あったから仕方がないのか。
今となってはこういうコラージュもコピー拡大縮小合成も自由自在だけれど、エルンストの時代ではそれは困難な訳で、その制約の中でやる限りの不自由さを考慮すると一層面白い。絵を一から描くのとは違って、有り物を組み合わせていっている以上、画面の中に作家の思うままにならない部分がどうしても出てきて、しかしそれは読者には分からないというままならなさに思いを馳せてしまう。
 つまり画面に映っている諸々が「有意味」なのか「無意味」なのかから考えないといけない(もしくは考えるのを予め放棄しておかなくてはならない)。これが絵ならば、どんなに適当な動機(画面が白いから、とか)で描かれていたとしても、そこにあるオブジェクトは有意味な訳だ。でもコラージュだと、作者すらその作品は自由に制御できる訳じゃなく、そこに意味を読み取るかどうかは完全に読者任せになってしまう。だからこそエルンストのこの作品は「コラージュ小説」なのだと。
今だと加工しようと思えばいらないものは完璧に消し去れてしまうから、どうなんだろうな。この時代のものが持っている面白さはもうないんだろうな。また逆に、統一されたイラストのタッチってものもないから、異化効果が生み出せるほど親和もしないかも。まあ、その代わり映像のコラージュが発達している訳だけど。それはそれで面白い。

それにしても自分はあれだ、どうしても執拗に描き込むタイプの人に弱い気がする。別に狙って好きになっている気はしないのだが。
コラージュつながりで天野天街も直筆の絵だと嫌になるぐらい画面を埋めるタイプだしなあ。第一、羅伊紀自体描き込むタイプだよ。かもかてでは軽めのコミック調で描いてくれてるけど。
あれか。人は自分が持ってないものに憧れるということか。そんな根気はないからな、自分には。色々と大雑把だ。
と思ったけど、かもかての分岐は執拗か?
まあいいや。もう考えない。

そうそう、そういう画面真っ黒タイプの人で、逆柱いみりの漫画をちょろちょろと読んでいるのだけど、「赤タイツ男」という作品が数年前に買ってまだ読み終わらない。十数ページ読むとお腹いっぱいになっちゃうんだ。そして、再開するとどこまで読んだか忘れてるんだ。本棚にしまっては駄目だな、PCの横とかに置いておいて、作業の隙ができたら読み進めていかないと。
ちょっと前に新刊が出たみたいなので、買うか買わざるか迷っていたのですが、買っておかないとこれもいつ絶版になるかもしれないと冒頭の件で思い知らされたので買うことにしよう。
それにつけても「カルメル修道会に入りたかった少女の夢」の欲しさよ。古本は価格が二〜三倍になってるからなあ。こういう類の絶版本の中ではまだましな方だけど(文庫だし)。どこかでひょっこり見つからないかな。どうせなら文庫でない方がいいか、絵だし。

2009年12月4日(金)

小物に注目

「前回の続き」とメールで通知されたが、どの続きなのか皆目見当がつかなかった、そんなこの頃。
久しぶりの女性陣ですね。二人とも可愛いな。冬は色々とアイテムがあっていいな。


さて、おまけの残り一つは、前から作るかどうか迷っていたし、ご意見もいただいたので(ありがとうございます)、やっぱり音楽室に。迷っていたのは、こういうの作ることが配布者によって嬉しい人と嫌な人の両方とも確実に存在するだろうなというのが容易に想像できた故です。難しいところ。
でもまあ作り始めたら熱中してしまった。いつものように。
あとは全再生とプログラム再生の機能を組めば終了……というか、別に曲名クリックすれば流れるだけでいいじゃん、と自分の中の面倒くさがりが囁きますが、まあプログラムの練習も兼ねてるから試行錯誤して音楽プレイヤー調の機能を色々と組み込んでみようと。
そんなこんなでTimerを使えるようになった。たぶん。これで動的ゲームも可能だぜ! いや、まず間違いなく作らないけど。

2009年12月6日(日)

えびうまい

何だか週末辺りからずるずると風邪を長引かせて全てがさっぱり進みませんが、とりあえず音楽プレイヤーもどきは出来たので、次の週末辺りに更新すると思います。いただいてるバグにも対処せんと。
そろそろパッチ容量がふくらんできてどうにもならないので、自動更新の場合は持ってるバージョンとの差分だけ取ってくるような形にしようと思い、それも追加。
しかし、サイトDL用のパッチと自動更新用のパッチと二通り作らなくちゃいけなくなる訳か。まあさほど手間でもないですが。

それにしても『ピチピチ☆えびさん』ストラップが欲しいのだが見当たらない。やっぱりハンズとかにいかないと駄目か。携帯にストラップをつける趣味はないので、鍵とかにつけようと思う。
とある人の歌に「大事な鍵だから赤いリボンをつけていた」というような歌詞があるのだが、エビがついている鍵はどうなんだろう。
あたたかなドアを探して今も鍵には赤いエビ。
語呂悪い。

2009年12月10日(木)

おおとり

しばらく間が空いたので本日は二本立てで行くそうです。
まずはお待ちかねオオトリはこの人です
そしてついにあの人の魔の手が……
しかしさっき羅伊紀と話してたけど、反転すると性別どころか性格変わってそうな人はちらほらいますな。リリオノ陛下は何か親ばかが露骨になりそうだ。というか娘には大甘な匂いがする。ヒゲめ。
まあ色々前提条件が違ってきちゃうから、各キャラの屈折も別方向に行く訳で。反転世界か……何だか取り残されているヴァイルの立ち位置が非常に微妙な気がしてならない。どうだ。どうなんだ。

そして何かを書いてどこかへリンクを張ろうと思っていたはずなのですが、それが何なのかすっかり忘れました。何だっけな。すごくくだらないことだったのは確かなのだが。
思い出したらまた書きます。
思い出したので書きます。
うそこメーカーの「レハトの10年」、ひどすぎて吹いた

2009年12月11日(金)

1.24

そんな訳で予告通り音楽プレイヤーつきかもかて更新。
曲演奏時のびよんびよんを出すために、新しいプラグインが必要なので、パッチ更新の際はご注意ください。なかったら自動的にDL案内が出ますが。
そして一曲分の容量増のために、パッチの容量がいきなりふくらむ羽目に。自動更新の場合は使用verとの差分のみDLする仕組みにしましたので、次回よりがくっと容量減る予定です。うまく動けば。もちろん動作確認はしてますが、何というかいつものことながらうん。

ところでヤギ汁ってすんごい臭いんだってね(下処理の仕方にもよるみたいだけど)。

2009年12月12日(土)

田園で死んできた

本日はラフがないので可哀想という羅伊紀さんの気遣いの一品。
ちょっと若いような。そして右下が気になって仕方ない。

そして、またも即座のverupで申し訳ありませんが、1.25にしました。
主に配布サイトへのリンクをミスしていたという、人様に関わるバグだということが原因です。
技術的な言い訳をすると、URLを直接記述している訳ではなく、変数に格納してループさせて自動的に並べている訳ですが、その変数が確定されるのがリンクの場合、リンクを押した時になってしまう訳で。つまり、最後に変数に格納されていたサイトに全部つながってしまっていた訳です。その現象を回避するのにちょっとした工夫がいるのですが、それを忘れてました。そんな感じです。
バグ報告を寄せていただいた皆様、ありがとうございました。
また何かお気づきの点ありましたらよろしくお願いいたします。

2009年12月13日(日)

久しぶりんご

今日のイラスト更新は順当に。
ラフのなかった最後のお方現る。
もう一つの更新の外伝ですが、計算してみたところ、三話は年内には終わらないっぽいなあ。今3-15書いてますが、ここか次で終了だから、年明け早々ってとこかな。

気がついたら携帯を変えて四年が経過した訳で、まだ使おうと思えば使えるけど充電コードはぶっ壊れたしさすがにそろそろ赤い魂がついてるのもなー、とか考え始めたらついiPhoneを申し込んでました。
やったあこれでハイカラ人の仲間入りだ。
どうせ電話などほぼ使わずモバイル端末と化していた自分に隙はなかった。どっちにしろさほど使わないけど、どうにも携帯というものに愛着が持てない性質なので機種変で適当な安機種にするよりは面白いかもしれないかと。それだけの理由。
前から書いてるようにセカイカメラには興味あるけど、入れても使わないだろうなあ。パケット代もったいないから。
せっかくだからアプリとか作ってうはうはと生きたい。が、そんな技術の持ち合わせはない。

2009年12月16日(水)

下ごしらえは大事

めっきり寒くなりましたが皆さん体にはお気を付けて。
そして、心配されていたあの人?の続き。
可哀想に。

外伝はどうも15で終わりそうな匂いなので、ちょうど年内終了ですね。
そして年明けからは第四話ディットン編がスタート! ……するかなあ。

あと、そろそろVectorとかのバージョンを上げておきたいので、ご指摘いただいた細々したバグを修正して、今週末に1.26にして申請する予定です。
差し替えに時間がかかるから、安定版でないとなかなか申請できないんだよなあ。

2009年12月17日(木)

1.26

という訳で1.26を上げましたが、基本的には安定版を作るための細々したバグフィックスを施してあるだけなので、1.25の方は急いで上げなくても平気かなといった雰囲気のverです。あと幾つか画像差し替えたかなあ。エンドロールの二人とか。

ここ数日はiPhoneを迎え入れる準備をしているというはりきりぶりですが、まあただ単に手持ちのCDを一晩中入れ替える簡単な作業です、的な。しかしここ一年あまりCDを購入していないばかりか、ジャケットから出してもいないNO MUSIC LIFEな自分でも70枚ぐらいはCDあるほどなので(だがその半分ほどはZABA関係という偏りぶり)、音楽好きな人は最初の作業はさぞ大変だったろうなあと思うも、そういう人はチェンジャーとか持ってるか。それにしても、外国の土産屋で買った適当なCDやらコーランやら自主製作のCD-Rもの(王者舘とかAMとか)ですらデータベースから自動的に情報が入力されたのにびびった。結局手入力はかなり昔に購入した自主製作もの一枚だけで済んで、便利な世の中を痛感。
そういや持ってるCDの中で、一つだけかなりのプレミアついてるのがあるんだよなあ。ラブデのゲーム「moon」の復刻サントラセットなのですが。何か五万だとか六万だとかついてる時もあってびびった。確かにmoonは名曲揃いだけど、何だかなあ。「宇宙のお祭り日」が一番好きです。

2009年12月19日(土)

さむい

本当に洒落にならない寒さが襲ってくる昨今ですね。年末らしくなってきました。
鹿世界でも雪が降っていたよ。
そんな中打ち上げは進む。
仲良しふたり
羅伊紀本人が言ってましたが、どうしてこんなにも企んでいる風になるのか。素直で優しい良い子ですよ。きっとね。きっと。
というかでかいなそれ。

そんなこんなで今日は届いたiPhoneをいじくり回す一日でした。
おもろい。

2009年12月20日(日)

そして外伝はついにあれ

ちょいと間が空きましたが、別に新しいおもちゃにかまけていた訳ではなくて寒くて思考がとっちらかっていたせいです。
羅伊紀さんも寒さで調子が悪いらしい中、こんなものが届きました。
何をそこに挟むのか、それが問題だ
という訳であと一人ですね。

それにしても前々からエンドロールの制御方法をどうにか刷新しなくてはと思ってはいるものの、無駄に複雑になっているスクリプトを見るにつけ、何かうまい方法はないものかと頭を悩ませてます。
まだ降ってこない。
個別にフラグ立てるのも管理がとっちらかるだけだしなあ。ううん。いつか啓示があることを信じて、悩み続けることにします。

2009年12月23日(水)

ひさしくまちにし しゅはきませり

メリークリスマース
主の慰めと恵みが、皆様の上に豊かに注がれますように。
細かいところに頑張ったと羅伊紀が強調してました。
そして裏話

親戚に牧師がいる関係で、昔は教会の行事とかに参加していたりしましたが、今はさっぱりですね。まあ信者じゃないんで本番のミサとかには出られやしませんでしたけれど、やっぱりちゃんとしたしきたりのある行事というのは良いものです。古い物は得てして歪みがちではあるものの、昔から受け継ぎ未来へ渡すものがあるのはやはり幸せなのではないでしょうか。

そういえば、Star Walkといういたく感動したiPhoneのアプリがあるのですが、ぼんやり空を覗いていたら黄道を通っていく影が。

がんばれがんばれ。
では皆様、良い聖夜を。

2009年12月25日(金)

きせい

昨日姿が見当たらなかったユリリエ様が何やら渡したいそうです

しばらく環境が変わるので、もろもろのお返事やら反応やらが遅くなると思います。あらかじめご了承ください。
一応メールなどはチェックするつもりですが、そんなに頻繁ではないし、少なくともかもかて本体とかはいじれないので。
この雑文とか外伝とかは普通に更新していく予定ですが、万全を期して外伝を一日繰り上げで今更新しておきます。次回三話最終回です。
イラストは羅伊紀さんに直接上げてもらうことになるので、今みたいに時間ぴったりにはならないかと。予約投稿なんてハイカラな機能はつけてないため、手動だからな。

そうそう、昨日触れたStar Walkは星空をシミュレートするアプリです。
これで手軽にプラネタリウム気分!という使い方ももちろん可能なのですが、何が素晴らしいってGPSとコンパス機能で、自分の見ている夜空と連動されて表示されること。つまり自動星図なのですよ。これで星図盤をセロファンつけた懐中電灯で照らしながらくるくる回す苦労はない訳です。いざ本物の空で使うとなかなか難しいんだよねあれ。
ちなみに流星群の季節にはちゃんと星が流れるし、一つ一つの星の解説があったり、はるか過去の空が見れたり。
本当これはすごい。感動する。

2009年12月26日(土)

今日の出来事

前にここで書いた「ぴちぴちえびさんストラップ」を見つけて喜びいさんで買ったら、羅伊紀に憐れんだ目で見られました。
でもうちの家族にはやけに好評でした。
特に好評だったのはイタチで、奪って秘密基地に確保したあげくくわえ込んで離さないので、奪還に苦労しました。

そして羅伊紀との間で、トカッセのちょろ毛をむしってやりたいという意見の一致をみたので、今後そのように心掛けていきたいと思います。
終わり。

2009年12月28日(月)

三話終わり

そんなこんなで、何とか追いつかれずに外伝三話終わりました。
予測していた通り、大分長くかかったな。
次回より、ディットン旅情編です。
ぽろりはないよ。

2009年12月30日(水)

Akiary v.0.51