過去録

投票所感その1　１～３位

今回の投票について、個人的所感を何回かに分けてつらつらと。
前にも書いた通り、個々人についてはもう大体語ってしまった感があるので、今回はもう少し大きな枠組みでいきます。
今回はキャラ・コンビ一～三位につきまして。

というかまあ、今回真っ先に触れられるべきは草……なんでしょうね。
すごいな草。伸びたな草。一票差かよ草。
いや、煽ったとはいえ、本当に一位を取るとは。ということで、お前ら全員草以下なので、今後とも増長せずに励むように＞キャラ全員
それは冗談として、今回は最初から最後までデッドヒートが続いたままで、一部を除いてあまり順位安定しなかったので、活気があったと同時に多様性はちょっと低めだったかもしれませんね。特にカビの人派はキャラの方でもコンビの方でもずっと戦いづくめでお疲れ様でした。
キャラ。相変わらず三強の牙城は崩れず、といったところでしょうか。人気のある人は、やはりこちらからのフィードバックも多くなるので、さらに強くなるという強者の論理か。それにしても強いなーヘタレめ。競っているところから脱落すると、ずるずる票差が開いていってしまう、という感じでしたね。そうやって脱落したヴァイル派が、コンビにて巻き返したのか。ぽっと現れた途端にぐんぐん伸びていく様は、まさに夏の青草のごとく。
トッズは、外伝などでの出番もなく、イラストやエンドロール追加などの燃料で良く順位を上げました。ご褒美を上げましょう。白い髭と兎鹿髭とカビ髭、どれを選びますか？
そんなこんなでコンビトリオ。
ヒゲは強いだろうなと思ってましたが、中盤まで独走状態でしたね。草が芽吹かなければ。ローニカのキャラ順位が低いことの影響もあったのかなあ。ローニカ派はキャラの方は捨てて、コンビにつぎ込んだのかも、と。あと組ませる相手が少ないことがあり、トッズ票が分散せずに済んだことも大きかったのでしょうね。友達いないからトッズ。舞台的にそりゃいなくて当然ですが。
そういう意味で、複雑な人間関係のただ中に放り込まれている王子さんは一点集中の点では不利だったと。それもあって、王子派はキャラに力を入れた、とそんなとこでしょうか。それはヴァイルも同様だけれど、キャラの首位争い脱落に加えて、実質一人票であるトリオヴァイルの出現があった、と。やっぱりこういう場では防御より攻撃の方が強いな。
さて、見てみれば、キャラもコンビも、三位がヴァイル、二位がトッズという何かつながっていて面白い結果に。一位？　タナッセとトカッセ、もしくは詰める詰められるでつながってるんですよ。そうですよ。トカッセ大失敗では、皆おいしく食べさせてあげたでしょう。そういうことです。
では、次回は四～八位ぐらいについてでしょうか。

ところで先日、HDDがついにぶっ壊れました。今まで幸運にもHDDが壊れたことってなかったから初体験。
PC内部のではなく外付けのバックアップ用なので取り立てて支障はないのですが、そろそろ四年ぐらい立つしこの暑さだし寿命か。
ただ、先日フリーゲーム類のデータをそちらに移して本体から消去したばかりなので間は悪い。まだ読込エラーを出してたまに暴走するぐらいなので、データのサルベージは可能なのだけど、ちょっと面倒くさいな。
とりあえず新しいバックアップ用HDDを購入。前に買った時も思ったけど、本当に安くなりましたよね。ついついTB容量やSSDに心惹かれてしまうけど、バックアップ用にそんなのいらないな。でもSSDが一万円程度か……次回PC買い換えには、OS領域に使いたいな。きっとその頃にはもっと安く寿命も長くなっているはず。

2010年9月3日(金)

投票所感その2　4位～8位

では、次は四位から八位について。
今回の投票は、大体ブロックごとに熾烈な一票単位の争いが起こっている中を、草とヴァイル×３が猛烈なスピードで駆け抜けていったということにつきますが。
そんな中のキャラ四位、不動のグレオニー。じわじわとリリアノが迫ってきていたものの、結局追いつかれることなくほぼ無風状態で乗り切りましたね。胃痛で死ななくて良かった良かった。そういえばコメントでも触れられていましたが、なぜか応援イラストの最初の方は皆スローガン的に台詞が入ってて面白かったです。前回の「トッズ応援絵はなぜか主人公とセット」みたいだ。
さて、ここまでが（一応）男性陣。今回女性陣で一位を取ったのがリリアノ。正直、意外でした。ルージョンかユリリエかなあと思っていたので。そしてエンド投票と同じく、圧倒的なコメント率。むう。リリアノ派は控えめな方が多いのか、実態が掴みづらい印象。まるで退位後のリリアノの影響力のようだ。じわじわとやってきて、気がついたら強固な一角を築いている感じ。
そして、続いてのルージョン、ユリリエ。ルージョンの強さは分かりやすいとして、前回奮わなかったユリリエですが、時間経過と共にその一筋縄ではない実態が知れ渡った感じでしょうか。まあ、初印象は良くないよなあ、ユリリエは。
次がちょこんとティントアが。確か最初はこのグループでも上位にいたけれど、じわじわ押し出された感じかなあ。メイン男性陣ではブービーですが、あんまり男性陣という感じがしない。キャラの性格通り、熱烈な一押しというよりは、マイペースに進んでいった雰囲気です。やっぱりこの辺りは愛情EDの平坦さのせいもあるのかな。いや、ある意味亀裂が入って地の底覗いてますが、その時は裏切なんで。
ともかくも、ここは貴族組と双子のブロックでした。背後から忍び寄る黒い影についてはまた次回。

で、コンビのこのブロックはまさに大混戦。気を抜くと順位が入れ替わっている激戦区。
とはいえ、最初は安定していたんですよね、確か。順当に二位に幼馴染組、三位に双子がつけて、コンビはこのまま平行線かなと思いきや草現る。ヒゲコンビの支持者以外は多かれ少なかれ草に流れたような形になって、その間にじわじわと票差が詰まるって感じでしょうか。
どちらかというと、物語中でも強く組になっているキャラはこっちの方がたぶん投票動機が強い、ということで、双子と栗鼠熊の支持者はこちらを重視した雰囲気。特にモルはキャラの方では前回の強さがなく、やはり主人と共にあってこそのキャラということなんでしょう。幼馴染組は、ヴァイル票を×３に、タナッセ票が栗鼠熊や草、ユリリエ票をヴ抜きコンビに取られて伸び悩んだ感じ。ともかくもこのブロックにタナッセ絡みの主要組合せが固まっているので、タナッセ票がばらけた結果ともいえるか。
で、グレオニー票とトッズに友達を票が護衛トリオ、なのかな。グレオニーは友達多いけれど、メインキャラとはつながりがほぼないせいで、これが最上位に甘んじましたね。やっぱり本編中に明確にイベントがある方が強いか。それは当たり前か。

2010年9月5日(日)

投票所感その3　9位～13位

さて、大激戦の九位から十三位。
この辺りは一票の重みがあるので、当然のごとく安定しませんでしたね。気がついたら抜かし抜かれをしていたという印象です。
で、キャラ。
来たな顔だしドゥナット。フードをかぶっていても顔だしドゥナットが。メインたちを華麗に抜き去って、この位置につけてきましたか。最初は主人公と競っていたのに。
前回からのランクアップは、やっぱりイラスト効果が大きいのでしょうか。後、いくらいじっても良心が痛まないそのスタンスもある意味役得だな。こうなったら仕方がない、攻略ルートを追加しよう……なんて思わないよ！
では、抜き去られたメインキャラたちを。
やはり良い人間は悪い人間に食われる運命なのか。どちらかというと善人タイプの三人が割を食いましたね。
まあローニカは善人かは微妙なところですが。コンビの方に書いた通り、キャラで頑張るよりもコンビを優先したファンの人が多いのかなと思うところ。それにしてもコメントがすごいですね。こうなったら仕方がない、ちゅっちゅイベントを追加しよう……なんて思わないよ！
次はモゼーラさん。不人気だろう不人気だろうと煽りすぎたこともあってか「そんなことない」と言わんばかりに最初はこのグループのトップをずっとキープしていて、おお頑張っているとこっそり涙していました。それは大げさですが、支援絵もたくさんいただいて、そうです、モゼーラは不人気なんかじゃないんですよ！　何かヘタレとかカビがおかしいだけです！
今回のメイン最下位、サニャ。ううむ、やっぱりあれか。普通人の限界なのか。どこもかしこも競ってたせいで、余裕があれば回ってきた票が回ってこずに割を食った感じがします。こうなったら憎悪ルートで主人公のどてっぱらにドスを差し込むしかない！　頑張れサニャ！
しかし最下位は最下位だからな……前回のモゼーラさんと同じ立場になってもらうべきか。つまり、サブキャラトップの人と入れ替えということで。ということで、次回更新は、魔術師サニャとお世話係ドゥナットでお送りします。しません。
そしてグループ最後が主人公。前回は結構票をもらったので、今回は控えめな感じか。サブキャラはそういう傾向がありましたね。元々こういうゲームで主人公に票が集まるのも珍しいので、こんなところではないでしょうか。

コンビに移りまして。コンビはここから下はほぼ団子状で、どれが抜けてきてもおかしくない状況だったか。
九位は見なかったことにします。支援絵の胸毛素敵ですね。実際あれぐらい生えてます。
十位のリリアノモゼーラはエンド投票でも人気が高かった重要エピソードなので、妥当なところか。二人ともこれが初出ですね。
次のローニカサニャで、サニャもようやくの登場。目立たずひっそり支える侍従組としては、これぐらいの位置もありなのでは。たぶん職務的に組ではあるものの、お互いの個人的因縁みたいなものは薄いのが票数のためのネックか。
そして、衛士悪友トリオがランクイン。前回の投票と違って、今回は（デザインの出てない）サブキャラの絵が減ったかなという印象が。やはり羅伊紀が描くかもしれないというのが牽制になっちゃったりしたでしょうか。前のキャラ投票の時は絵が出るかどうか分からない状況だったからなあ。
十三位はリリアノ・ローニカの年長組。ローニカ・サニャとは逆に、個人的因縁は濃いものの、立場上表だってやり取りすることは少なかったことも伸び悩みの原因かな。

2010年9月7日(火)

投票所感その4　キャラ14位以下

所感続き。残りは一つずつではなくて、大まかにまとめて。
量も多いので、本日はキャラのみで。
前にも書きましたが、上位のデッドヒートに伴って、今回はあまりサブキャラが元気ではなかった印象。まあサブキャラが元気なのもゲームの性質上どうかと思うんですがねそこの腐れ豆さん。
とはいえ、初回は「こんなキャラまで票が」という新鮮な驚きがこっちにもあった訳で、二回目となるとそう珍奇な動きは普通起きないので受け取る側の問題とも言える。
そんな中、ニューフェイスはトカッセさん。前回時には存在しなかったので当たり前です。しかしおかしいな、予定ではトカッセがキャラのトップに立ち、草踊る中で兎鹿化した全員が愛憎を繰り広げるゲームにリニューアルするはずだったのですが。皆、タナッセとトカッセを見間違えているに違いない。コンビとの関係を考えてもそうに違いない。
そして前回メインに食い込んだモルは、今回は控えめ。前回で気が済んだ部分と、コンビに流れたことで落ち着いたか。それに迫るハイラの影。イベント増えたしね。名前でないけど。
ネセレとヤニエは質問や外伝効果か伸びてきましたね。挟まれた奴に関してはノーコメント。そしてフェルツノースタス。衛士組強いな。
あ、意外といえば意外なところに食い込んできたのが占い師。うーん、そうか、正体気になるものかな。あまり気にしなくてよいと思います。かもかてレベルじゃ話に関わってこないし。
テエロは前回の後に色々と所業が暴露された影響はあるのか。その代わりキャラ立ちはしたか。
続いてイルアノクレッセの王家周り、ギッセニ衣装係の王城周り、神殿組と綺麗に分かれてますね。
そういえば、ミーデロンに一票も入らないのは意外でしたが、最後の最後で入って良かったね。コンビに流れたとはいえ、もう少し入るかと思ってた。そんなにうざいですか。うざいですね。でもせっかくのツンデレなのに！　ってしまった、デレてなかった。つまりただのツンウザでした。

2010年9月9日(木)

投票所感その5　コンビ14位以下

所感ラスト。
コンビ投票残りまとめてです。
髭と草の争いがあったとはいえ、コンビの方はキャラより分散したのでまとめるのも大変な感じですね。なのでざっと。
目立つのはやはり王家組の各種組合せ。血縁関係は強しといったところか。しかも人数が多いため、疑似兄弟、親子、夫婦、疑似家族と取り揃えております。しかしまあ最終的にはばらばらになる状況なのが、どこか物悲しくはありますね。
その中にぽつぽつと本編ではさほど絡んでいない組合せが見えるのが面白いところ。甘党組はヴァイルとルージョンのつながりがないのが惜しいけど、実際相まみえると立場上緊張関係は免れないかもしれないが甘いものを食べてる時は皆友達。
友達といえば、タナティンのディットン友達コンビ。会話を想像すると面白そうだけど、本編では両者ボッチなのが友情EDにとって必要なのであくまでIFで。モゼユリコンビも本編ではvsのみでしたが、組むと怖いね。きっと進む先に草一本残さないね。グレトッズは嫉妬以外ではほぼ絡まないけれど、イラストの影響ですごく仲が良さそうなイメージ。トッズの役目を知らなければ。
そして仲の悪い人たちのターン。ヤンデレ御三家。改めて考えてみると、ティン裏切はヴァイル憎悪に上書きされ、ヴァイル憎悪はEDロールでトッズにかっさらわれ、しかしティン裏切時には手を出さない（出せない）というじゃんけんみたいな三つ巴だなこいつら。トッズは貴族側裏要員なので、神殿にはうといのでしょう。
そういえば血縁なのに本編では一切絡まず事典でそれが分かるだけのテリジェ兄弟。たぶん仲が良さそうに見えて、その実、仲が悪いんじゃないかと思わせつつも、やっぱり仲良しな感じで。ミーデロンは(一方的な)裏切EDを迎えた苦い経験のために、ノーティほど王配戦に一生懸命にはなれないすれ違い。
後はファジルネセレ関係の前世代関係も目立ちますね。もし次の外伝を書くとしたら、やっぱりファジルネセレリリ父から始まって、リリイル兄弟のあれこれ辺りだろうなあ。とりあえず書く予定はありませんが。
あとは……「神の家」トリオはなかなか目のつけどころが良いです。そして「ミ侍従トリオ」は、自分はミから始まる名前が好きなのかと思いを馳せさせられました。……別にそうでもないな。

以上、こんなところでしょうか。
洒落にならないほど暑い中、たくさんのご投票ありがとうございました。熱い一月でした。
次があるかは分かりませんが、もしあったらその時もよろしくお願いいたしましす。
本当に楽しかったです。
ありがとうございました！

2010年9月11日(土)

Dixit

前から気になって欲しい欲しいと思い続けた結果、物欲水域をついに越えたのでボードゲーム「Dixit」を購入。

わーい。
得点マーカーはうさぎで可愛いです。
どういうゲームかというと、上のリンク先に詳しいですが、ターンプレイヤーは意味深な絵が描かれた手札を一枚選択して、それを表す言葉なり何なりを他プレイヤーに伝え、他プレイヤーは手持ちのカードの中からその言葉に見えるものを選んで場に出し、ターンプレイヤーの出したカードはどれか当てて得点、といったもの。
ターンプレイヤーは全員が当たりでも外れでも得点をもらえない。ので、「分かる人には分かる」表現を考えなくてはならず、他プレイヤーは「それっぽく」見えるカードを手札から出して、他プレイヤーを惑わさなくてはならない、といったゲーム。
カードのイラストがすごく良い、と聞いていたけど、これは確かに暗示的でありつつ曖昧な絶妙な塩梅だ。
気に入った、というか中でも妙に引っかかったのが下の三つ。

どうもフランスのゲームのようで、これは確かに駆け引きといってもドイツ製のきっちり感がなく霊感的な「らしい」ルールと発想だなあ、と。勝手なフランスとドイツのイメージだけど。

あ、そういえば昨日の所感の中で「ティン裏切をヴァイル憎悪が上書き」と書きましたが、間違いでした。つまり「愛情」及び「裏切C」だと、強制神官で王になれないので決闘が起こりません。認識ミスです。
つまり食物連鎖の頂点はティントアということです。怖いですね。

2010年9月12日(日)

バグお詫びとヤギ

かもかてver1.36に関するバグのご報告をいただきまして、それに関するお詫びと対処法を。
雑文2010/8/25に書かれている「スクリプトで例外が発生しました。マスク画像のサイズがメイン画像のサイズと違います」のエラーが出るバグがセーブデータ移行時にまた出てしまうとのことで、申し訳ないです。セーブデータ移行のケースを見落として、パッチではしていた対処を本体から抜いたせいです。
これに対する一番簡単な対処法はダウンロードページから手動パッチを落として当てていただく方法かと思います(同verのもので大丈夫です)。また、本体も差し替えましたので、そちらを改めて落としていただく方法もあります。攻略支援版につきましては、差し替え申請をいたしましたので、受理を待ってDLをお願いいたします。DLsiteは遅くとも火曜日には(たぶん月曜日中にしてくれると思うけど)、Vectorは木曜日ぐらいは見ておいた方が確実でしょうか。

それで、このバグの原因もやっと掴めたので、今後はないように対処しておきます。
何が悪かったかというと、見えない裏側でレイヤが保持していた画像情報を破棄していなかったせいで、御前試合などの試合相手表示を出したことのあるセーブデータのみ読込画像なしということでエラーが出ます。そんな落とし穴があったとは。
そんなこんなでイベント終了時に画像解放をするように修正しましたが、古いセーブデータだと情報が残ってしまっているので、古い画像も入れておいてエラー回避します。人生勉強だ。

以下、関係ない話題なのですが、ヤギは草の根っこまで食べてしまうせいで、うまくコントロールしないと一帯をはげ山にしてしまう危険性があるらしい。
兎鹿はどうなんだろうか。結局ヤギ系ではあるのでそうなんだろうか。リャマやアルパカはどうなんだろうか。疑問はつきない。
まあとりあえず、このヤギものすごく可愛いので良し(YouTube)。

2010年9月13日(月)

羅伊紀からの御礼

謎の秘密組織に拉致られて沈黙を守っていた羅伊紀から人気投票の御礼があるそうです。
はたしてどんな言った覚えのないことが飛び出すのやら、戦々恐々ですよ。
まあ次を気長にお待ちください。

そういえばそろそろ秋の気配も忍び寄ってくる今日この頃、あんみつ行脚も終わりになりそうです。
というか、近場で買えるめぼしいところがなくなっただけともいう。
基本持ち帰りだけだからなあ。店で食べるにはちょっと時間が合わない。

あんみつといえば豆ですが、ボーナンザというカードゲームがありまして。やったことないけど。
ユ「何か目新しいゲームはありませんの？」
タ「そうだな……ボーナンザなどどうだ」
ヴ「ふーん、それってどんなの？」
タ「プレイヤーは八種類の豆を育てヴ「却下」
それだけの妄想。

2010年9月14日(火)

御礼第二回

お待たせしました。続きです。
何かさっき電話で話してたら、こちらが覚えていないことを持ち出されたりしたので、何が飛び出すかさらに恐ろしくなりました。
というか、自分と羅伊紀だけに懐かしい事項というか何というか。

その辺りはおいおいのお楽しみとして、先日買ったものの話でもしようか。
サイバークリーンというキーボードクリーナーに興味を惹かれて入手しました。どんなのかっていうと、まあスライム。スライムをキーボードに押しつけると、隙間からうじょうじょ入り込んでゴミを取るというもの。
で、試してみたものの、キーの谷間のほこりはとれるけれど、奥に入ってしまったゴミはうまくいかない。うーん、失敗かと思ったのですが、ついでにあちこちに押しつけてみたならば、思わぬ効果が。
PCの排気穴とか、各種ケーブルの差し込み口とか、コンセントのプラグとか、「埃はたまるがエアーとかでもなかなか掃除しきれない」場所にこれ最適。素敵。特にプラグのうにょうにょした部分やスイッチ式タップの隙間とか綺麗になる。調べてみると、フィギュア好きに高評価な口コミが。確かにああいう複雑な形や細かい溝の多いものに嬉しい仕様だ。
そして、肝心のキーボードについても、壊さんばかりの勢いで押しつければキー裏のゴミもまあまあ取れること判明。入り込んでしまった大きなゴミは無理だったけど、十分かも。もちろん一番綺麗になるのはキー全部外して水洗いでしょうが、そんな手間をかけたくないという人にはそれなりにこれお勧めです。

2010年9月17日(金)

きんぎょみきさー

皆様ご期待の向きでこちらを見ているかと思いますけれど、ウラ話はもう少しお待ちください。

そういえば「好奇心は何かを殺し」についてご質問をいただきましたが、あれは当サイトにある小説をそのまま吉里吉里化したもので、そして小説を上げた当時の雑文にちょっと書いたと思いますが、その小説も「実際のニュースを元にした小説を書こう」という課題で仕上げたものです。
そんな経緯で、元ネタがありますため、どこかでそちらの方を見たのかも。
先駆がマルコ・エヴァリスッティという現代芸術家で、でも自分が実際に見た(といってもネット上でですが)のはたぶんそれに影響を受けた日本人の写真家の作品です。
当時はそのショッキングな写真がネットなどでは話題になったので、見たことがある人も結構いるかも。
後、映画とかでも出てくるみたいですね。インパクトあるもんなあ、あれ……。

2010年9月21日(火)

カタン日本語版が新しく出るよ！

ご無沙汰です。
何か皆様お待ちだとは思いますが、続きは辛抱強くお待ちくだされば幸いです。

そして表題の件。
「カタンの開拓者」11月から順次販売予定
だそうです。ポータブル版しか持っていない自分には嬉しい知らせ。拡張キットも順次出るみたいだし、しっかりした中身のものだといいなあ。
先行の携帯キャリーケース版はメタルケースに入って2100円なんて、お得すぎる仕様みたいなんですが(ポータブルよりは大きいし、カードはスタンダードと変わらぬ大きさらしい)。でもスタンダードじゃないと拡張は無理かなー。んー。

近頃、iPhoneでは「Medici」をやってます。

競りでポイントを稼いでいくゲームですが、大体負けないコツを掴んでしまったような。買わなければ負けない(少なくとも初回は)。商売人は辛抱が大事ということか。

2010年9月26日(日)

実はトカッセはメス

ご報告いただいたバグが溜まっていたので、シルバーウィークのうちに片付けておきました。まだしばらく更新はしないとは思いますので、また何か見つけたら今のうちにどしどし送っていただけると幸いです。
で、直さ(せ)なかった箇所について、あらかじめ釈明をば。

(1)　セーブデータをフォルダから直接消した時に起きる諸々の不具合
一応セーブデータを直で消すというのは正当な消し方ではない(通常はデータ整理から消去)、という位置づけですので、機能的なちょっとした不具合が起きるのはご勘弁ください。大きなバグが起きる場合は対処いたしますので。
もちろん起動ごとにセーブファイルの有無を確かめて修正、という処理も書けるのですが、その処理を入れて起動を重くするのは本末転倒なので。

(2)　ダイジェスト機能の表示齟齬
処理の関係上、最終イベント名が表示されるので、そのイベント内に含まれない選択肢が記録されてしまうのは対処しにくかったりします。エンドテキスト書き出しにも関わってくるのでなかなか。
含まれない部分を記録しない、という仕様には出来るのですけれど、例えば「告白を諦める」という選択をしたという記録が残った方が親切かな、と思うので、ちょっと変なところはご容赦くだされば幸いです。

そんな感じでよろしくお願いします。

後、今回のタイトルは嘘です。50％ぐらい。

2010年9月27日(月)

呪われた日と思い出したこと

先日、いきなり炊飯器の電源が入らなくなりまして。
同じ日に母の携帯が起動しなくなり、弟の固定電話が壊れたそうなので、きっと我が家系に何か呪いがかけられたんだと思いますが、まあれは置いておく。
仕方がないので炊飯器を注文しつつ、といでしまったお米は土鍋で炊きました。そういえばちょっと前、土鍋ごはんが流行りはじめた頃、「全然違う」と絶賛する声って結構あったと思うのですが、自分は普通においしいと思うだけで炊飯器のごはんと味の違いが分からない。舌が腐ってるんだろうなー、と思っていた訳です。

そんなある日のこと、とある博物館で「最初期の電気炊飯器」の展示を見て、ふと思い出しました。
家は子どもの頃、そういえばガス炊飯器だった……。つまりずっとガスで炊いたご飯食べてきていた訳で、そりゃ味の違いは分からんかも。
しかし、さすがに今は電気なので、やっぱり舌がダメなのかもしれません。
それだけの話。
って、調べてみたら、今でも普通にガス炊飯器って売ってるのか。

2010年9月29日(水)

過去録

人気投票終了

投票所感その1 １～３位

投票所感その2 4位～8位

投票所感その3 9位～13位

投票所感その4 キャラ14位以下

投票所感その5 コンビ14位以下