Writer:Oumi

過去録

羅伊紀さんからプレゼントが届きました

ついさっき、羅伊紀から素敵な贈り物が届いて、許可ももらったので公開するよ。
人気投票告知アニメーション(3.5MB)
画像先読みは一応させているけど、回線が遅い人はちょっと最初の方もたつくかもしれません。
かっこいい!

ちなみに後からまたらいき部屋の方に元イラストが上がる予定だそうですが、「どうして女かというと男ばっかりでむさいから」とのことです。

2012年2月1日(水)

かもかての踊りについて

興味深いまとめを拝見したので、これを元にかもかての踊りについてちょっと書いてみようと思う。
中世のダンスについて動画付き簡単説明
つまり、舞踏会といっても一体どんな踊りをしているのか、という話。

一般的なイメージの舞踏会というと、いわゆるワルツ系の男役女役分かれて複雑なステップを踏む、というものになるでしょうが、かもかてにおいてはもうちょっと素朴な感じになります。
はっきりと男役・女役は分かれておらず、ペアの相手も同性でも構いません(まあ異性が好まれますが)。
上のまとめの中では、Allemandeが近いですね。
舞踏会の中で拍手喝采をもらうような奴だと、Gaillardeみたいなこともしてるかもしれません。
それにしても楽しそうだ、ピョンピョンダンス。しかし、とにかく体力がないと大変だなあ。

庶民はやっぱりBranle。自分の中でも中世の踊りっていうとまず浮かぶのはこれですねー。

2012年2月2日(木)

決勝戦のお話

八回戦がまさかの引き分けに終わり、混迷としてきたトップ争い。
決勝戦も近づき、phpがうまく動くかどんどん心配になってきたこの頃ですが、決勝戦の算出方法についてお問い合わせをいただき、誤解を生みそうだったので取り急ぎ説明を。
ちょっと分かりにくい表現になってしまっているかもしれませんが、決勝戦進出は「勝ちポイント一、二位」、つまり一位が二人いる場合は、進出はその二人だけです。
今までの人気投票などでも、同順位が複数いる場合はその次の順位は番号が飛ぶ仕様になっていたと思います。そういうことです。一位が二人なら、次は三位になりますよね。
バトルロワイヤルになるケースは、一位が三人以上いるか、一位が一人・二位が二人以上いる場合のみです。
そういう風に組んであると思います。確か。
そんな仕組みですので、よろしくお願いします。

最近のゲームはPCでever17、PSPでMH3の同時進行。気が向いたらやるので、どちらも遅々とした進み。

2012年2月7日(火)

第九回終了&惨劇ボードゲーム

さて、第九回も終了いたしまして、残すところ一般試合は後二回。
それにしても、毎回激しく競り合う組み合わせがいて楽しいです。
決勝試合の組み合わせは確定してしまったようですね。
正直なところ、タナッセvsタナッセ以外の全部を勝利した人、の組み合わせになるだろうなと思っていたので、初回で敗退を喫したヴァイルはいきなり脱落かー、と認識していたのですが、堅実に勝利を積み重ねていた。これが王の力か。
そんなプレ決勝戦みたいな第十回、本日より開始です。この結果が決勝にも影響を及ぼすことは間違いない。というかかなりの組み合わせが何か因縁じみていた。

話変わって、ボードゲームにはまって以降、新しく覚えたものがあります。それは何でしょうか?
正解は、アイマスの一通りのキャラたちです。
何だ、その関連性のなさ、と思うかもしれませんが、自分と同じような人他にも結構いるはずだ。
どうしてかというと、ボードゲームの解説動画やリプレイ動画は、圧倒的にアイマスキャラ使用のものが多いのです。実写や他キャラのもあるのですが、アイマスが一番キャラ立ってて素材やノウハウもあって使いやすいんだろーな。
そんな訳で、時折楽しく動画を見ている訳ですが、最近UPされた中で「おおっ」と思ったのはこれ。
【卓M@s】小鳥さんは惨劇したくてたまらない【惨劇RoopeR】
ちょっと前から評判は目にしていた、同人ボードゲーム「惨劇RoopeR」の解説&リプレイ動画!
興味はあったけれど、いまいちルールが良く分からん&大変重いゲームらしい&入手困難だったので、やっとこれでどういうゲームか把握できました。
どういうゲームかというと、いわゆる「ループもの」をシステム的に再現&推理させてしまおうという意欲作。そうそう、ループものって何か作者次第のあやふやなものじゃなくて、もっとシステマティックに構成できるんじゃないかと感じてた。それを形にしてくれた感が素敵。
実物はおりしも今日再販みたいだけど、どうせ瞬殺&入手しても積みゲーになるだけだから手は出せないかなあ……。
一プレイ四時間に加えて、きちんとデータを把握したやる気のある人たちでないとうまくゲームが成立しなさそうだからなあ。
しかし、プレイヤー協力ゲームだけど幕間以外の相談禁止ルールを考えると、むしろオンライン向けのシステムかもしれないなと思う。題材キャッチ―だし。人狼みたいにオンラインで一気に広まる可能性があるかも。
同人でこういうのが出てくるのは楽しいなあ。広がっていってほしいです。

2012年2月9日(木)

1.41

本日から通常試合最終で盛り上がっているところになりますが、かもかて本体をverupいたしました。
今回はいくつかシステムに手を入れています。
大きめなのは以下の三つ。
・前回のverで発生してしまったバグ、クリアリスト整理の際にデータが消失してしまうものの修正。
・ゲーム中に出てくる文字入力窓にクリップボードからコピーして入力できるようボタン追加
・使い勝手の悪すぎた市での自分へのご褒美を、パラUPではなく、訓練効率UPへと変更
一、二番目は前々からいただいていたご報告&ご要望に何とか対処できました。お待たせいたしました。
三番目は、まあそう変えてもあまり使わないとは思いますが。しかし効果は累積する仕様なので、やり方次第では「絶対に訓練成功しかしない主人公」みたいな感じにもできます。
あと、ゲーム進行には何ら影響しないのですが、パラメータ管理のスクリプトをちょっと視認性良く書き換えたので、ひょっとしたら訓練周りに何かおかしなことが起こるかも。もちろんデバッグして動作確認はしていますが。万一変なことが起きたらお知らせくださると幸いです。その辺りの一番最初に組んだところは、本当汚い。今でも汚いけど、輪を掛けて汚い。
まあ、全然吉里吉里の機能もタグも把握してなかったし、TJS何それ?だったしなあ……。

2012年2月12日(日)

仮想浸蝕

蓬莱学園閥について
あー。ああー。
何か洒落にならない話をなさっている。
自分は94年組だからそこまで濃くないし(90年から脇で見てたけど)、その頃の交流はもう消滅してしまっているけど、この感覚は良く分かるな……。
90年組はまさに「憧れの上級生」みたいな感じですよ。卒業生だと知ったら食いつくだろう。空気も変わるよ。
その原因の一つとして、あまりに広い展開すぎて、「その人しか知らない蓬莱の部分」みたいなのがきっとあるだろうって思えるところかな。公式で90年を統括しようとしたら、「復刻」ぐらいしか手がなかったというのがそれを象徴している。
PBMって、派閥というか、クラン化しやすかったんだよなあ。インターネットが不十分な時代だったからこそなんだろうけど。交流してグループになった人たちが、ごっそり次のゲームに移動するのね。それが初心者はじきになってしまう悪い面も大きい。排除してる訳じゃなくても、入りにくいもんなー。
まあ、昔の話です。

(ちなみにまとめ中に出てくる「ほうらい会」ってのはその通りに蓬莱学園の学閥かつ蓬莱学園を影で操る影の黒幕だった訳ですが、90年に暴走した生活指導委員会によって理事会皆殺しにされ、その後の動乱によって支配権を失い、以後学園とは敵対するってな感じの組織です。ちなみに彼らの目的は「地球最後の秘宝」という)

2012年2月13日(月)

通常試合終了&決勝戦!

そんな訳で全11試合、無事終了いたしましたー!
そしてちょっとしたミスはありましたが、決勝戦も動いたようです。待機しておいてすぐ修正できたので良かった。
今週の土曜日まで、どうぞご参加ください。
それにしても何ですか、あの得票数は。最終試合で結果も見えてきたのが影響してあの票合戦になったのか。
恐ろしい。あらゆる意味で。

2012年2月15日(水)

投票終了!

これをもちまして、第三回キャラ人気投票&サブキャラ人気投票の投票を締め切らせていただきます。
皆様、本当にありがとうございました。
初のリーグ戦ということで、やる方も入れる方も色々と不如意なこともあったかと思いますが、楽しんでいただけたのなら幸いです。
これから一週間は感想戦ということで、人気投票終わっての感想やら何やらありましたら、是非コメントなど残してくだされば。
※追記 結果コメント投稿用ファイルをUPしそこねていて投稿できませんでしたが、もう出来るようになってます。

また改めて結果に関しては触れると思いますが、いや、それにしても強いなヘタレ。ゲームの外では。もう何も言うことはない。
そして、そろそろ投票王を玉座から引きずり下ろしたい勢力の支援を受けたとしても、それにぎりぎりまで食いついたヴァイルもすごかった。支援絵ががっつり増えたなー。
試合過程においては、前にも書きましたが、色々と意外な展開もありましたね。
サブの方はブロックごとに熾烈な争いが繰り広げられていて、見てて飽きない感じでした。
やっぱり存在感のあるあの二人がワンツーか。
そして外伝の影響か、昔世代が大きく躍進した感じですね。

一ヶ月強の長い期間、盛り上げてくださって感謝です。
これからも変わらぬご愛顧をよろしくお願いします!

2012年2月18日(土)

メイン投票所感

さて、毎回恒例の所感ですが、さすがにそろそろ個々について語りたいこととか尽きてきた気もするし、メインとサブ一回ずつだけ書くことにしたいと思います。

で、まずはリーグ戦について。
一ヶ月続けていると結構だれたりするので、何日かごとに小さく山を作りたいなあと思って、どこかで見かけたこの方式を採用してみました。
組合せについては、最初完全にランダムで埋めてみようとやってみたら大失敗し、分かりやすく一つずつずらして作ったものを、回戦の順番だけシャッフルした感じです。そんな訳で試合の組み方に関しては、意図的なものはほぼないです。しかし同時開催の試合によって、大きく結果は変わってくるんだろうな、これ。と実感できました。
や、本当、色々なドラマがありましたね。

まずはしょっぱなのヴァイルvsグレオニー。表示順が一番上のこともあって、いきなりの激しい攻防戦が。制したのは何とグレオニー。寵愛者様相手に何てことを。まあそれは置いておいて、波乱の幕開けで勢いづいたのか、グレオニーは今回の台風の目でしたねー。
次の回で力尽きたのか、満を持して登場したルージョンに負けるところもおいしい。
ともかくも、vsグレオニー戦は大抵票数が競って跳ね上がる現象が。逆にタナッセは、対戦相手に諦めが見えるのか、票差は大きくても票数自体はそこまで多くないのが特徴か。とはいえ、最終的には強敵たちとの戦いを経て、得票数も一位を取る訳ですが。
そんな中、マイペースにコメントと勝利数を重ねていくトッズさん。ヴァイルとグレオニーが立て続けで土をつけたため、このまま順当に決勝進出かなと思っていたところ、後がないヴァイルがここで巻き返しを見せ、雲行きが怪しくなってきます。そしてやってきた表裏護衛対決。まさか引き分けるとか。
この共倒れで、vsタナッセ戦を前にヴァイルの決勝進出が決まる意外な結果に。
前にも書いた通り、もうヴァイルは脱落かなー、と考えていたので。これは諦めずに支援を続けた方たちの勝利ですねー。実際、ヴァイルの票数自体は四人の中で最下位で、投入すべき時にきっちり投入された結果とも言えるのではないかと。
しかし、無敗の王者の壁は厚かった。一般試合も決勝戦も肉薄しつつ、最後に引き離される王子の逃げ馬っぷりよ。別に負けても何ら問題のない最後のvsユリリエにもきっちり勝ってくる辺り、一切妥協なしですねー。

今回は優勝タナッセ、台風の目グレオニー、コメント王者トッズ、支援絵王者ヴァイルとうまいとこばらけてますよね。

さて、そんな上位陣からはちょっと離れて、地味ながらもなかなか興味深い動きをしていた他の人たちの話を。
やはり目を引くのは、引き分けしそこねた双子対決か。あの時はログ消失してすみませんでした。投票画面と確認画面の間に投票権を失効するのは悲しいかなと思って余裕を持たせた設計にしていたのですが、やっぱり時間でぱっきり区切った方が良かったですね。反省。
モゼーラは票がさほど集まらないのは仕方ないけれど、今回は気合の入った支援絵をたくさんもらえてよかったなあ。サニャは好感度は高くても一番にはなりにくいタイプなんだろうなあ。
ティントアもまた、個々のインパクトは大きくても入れ込む感じじゃないのか。むしろ深入りすると怖そうだから無意識に引くのか。
そして、上位陣を唯一打ち負かしたルージョンは頑張った。決勝戦争いには入れなくても女性一位か、と思っていたら、思わぬ伏兵が。あまり目立つ動きもなかったリリアノがするりと滑り込んできた感じ。波風立たさず気づけば有利な陣取りをするとは、これが王の風格というやつか。得票数の方でも、最後の虫合戦で一般試合最高得票を叩きだしたユリリエに上を抑えられ、貴族勢の強かさにやられちゃったか。
最後にローニカ、結構因縁対決が多い役回りだったけど、一歩引いた感じで終始安定してましたね。カビだけはあらぶっててそれもまたおかしい。

とまあ、なかなか波乱のメイン戦でした。
こういう形もたまには面白いんじゃないでしょうか。
もっと面白い形式ないかなー。

では、次回はサブで。

2012年2月22日(水)

感想期間延長&サブ投票所感

これにて感想も締め切らせていただきます。
皆様、本当にありがとうございました!
……と言いたいところでしたが、今になっていくつか不備を発見してしまったので、感想投稿期間をあと二日だけ延長します。申し訳ないです。
NO.1000以降の感想イラストが紐付け投稿できなくなっていたのをさっき早急に対応しました。もう投稿できるはずです。まさか今回で1000を越えるとは思ってなかったのです……。
あと、感想コメントの一覧がおかしかったのも修正しました。

では予告通りサブ投票についての所感を。
サブだけの投票ってのはこれが初めてな訳ですが、やはり一位二位はこいつらかー、というメンツ。モルはもちろん人気なのだけど、ドゥナット抑止力がよく働いた、という印象が。モルなー。立ち絵もついて異様な存在感。ドゥナットも顔丸出しで異様な存在感。羅伊紀さん、フード絵ください。
そして離れて三位はずるい動物キャラ、皆のアイドル・トカッセさんか。でも不動という訳でなく、衛士二人組にがんがん突き上げられて、時折三位は譲ってたり。
そう、今回の注目株は衛士組でしたねー。グレオニー同期コンビが競りあったあげく同着はお見事。クルネーは名前だけのくせに、その面倒くさい試合仕様と噛み合ってないせいか、愉快なことに。皆さんで育ててあげてください。そして、これらの中で一番出番も台詞も多いだろうに、地味に微妙な位置につけているノースタスさん……がんばれ。
続いてif組の女体組かー。おっぱいには夢と希望が詰まってますね! 正直、転換キャラがこんな高位置に来るとは思ってなかったです。こいつら女の方がおいしいはおいしいよな、とは思う。萌えキャラとは微妙にずれてるような気もするけど。
そしてその下から怒濤の親世代ラッシュですか。その中で何でこの人が一番上に。しかもこの名前で。まあ考えてみれば正体あやふやか。コメント芸で上位をもぎ取ったお手本みたいなケース。クレッセはもぐらに出ている分有利かな。でもネセレ・イルアノの外伝組も最近露出が増えたから印象強いか。

さて、十位は過ぎたので後はざっと見ていくと、次に意外だったのは主人公の母親がこの位置につけてきたことかな。というか父vs母のコメントの戦いなのですか。老女の侍従も意外と高い。
テリジェ兄弟はノーティが一歩勝利かー。この兄弟はもっと書きたい気もしますね。外伝とか。書きません。
そして外伝主役組の中で低いファジルさん。まあああいう人だからね。しょうがないね。てこ入れとしてノイラントいじめの外伝extraを。書きません。

さて、きりもないのでとりあえずこの辺りで。
色々なコメント&イラスト、すごく楽しませていただきました。
また何かやるかもしれませんが、その時もどうぞよろしくお願いいたします!

2012年2月25日(土)

Akiary v.0.51