---

貴方は見切りをつけられて始末される前に、復讐を遂げて自分自身を救わなくてはなりません。
下克上を目指してみるもよし、腹の立った人物につきまとってみるもよし、成人を迎える年明けまでの成果でエンディングが導かれます。

パートは二つに別れ、それぞれで労働を課せられたり、城をうろついたりします。

強制労働パート

---

貴方には強制労働が嫁されています。
一応いくつかの選択は許されていますが、どれかは行わなくてはなりません。
悔しいですが、今は従うべきです。

復讐準備パート

---

遣い潰すのは効率が悪いと思っているのか、彼らの監視下ながらも、幾分の行動の自由は与えられているようです。
接触してくる彼らをうまいことおだて、復讐の下準備を整えましょう。


好感度／印象度

---

好感度／印象度によって、イベントは様々に変化します。
好感度／印象度は憎←→愛、嫌←→友の二つの軸に別れ、数値によっては「赦されざる怨敵」や、「存在を無視」などの状態になります。

好感度と印象度の違いは感情の方向によります。すなわち、
●対象→主人公……好感度
●主人公→対象……印象度
です。
前者は「その対象が貴方をどう思っているか」です。どうせろくでもないことしか思われていないので、気にかけることはありません。
後者は貴方の恨みの度合いを視覚的に示してくれます。嫌なことがあったら、「ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・モ・ノ・カ」と唱えつつ入力ボタンを押し、恨みを晴らす機会をゆっくり待つことです。

※反転について
貴方を拉致監禁した犯人らは、いかにも良い人のふりをして接触してきます。そんな彼らに欺かれてしまうこともきっとあるでしょう。
しかし、ご安心なさい。いかに騙されていようとも、彼らの本性を見抜いた時にこれを押すことで、貴方の油断を払拭することができます。
決め手の大技ですので、一度しか使えません。