Writer:Oumi

過去録

ちまちまと

自作メニューとか作ってみるが先は長い。

2005年9月3日(土)

何やってるんだか。

何となく自分流すねこすり絵を置く。

そして描いてみた映画すねこすり絵も置いてみる。

……なんだかこんな適当絵ばかり描いている自分の阿呆の所業に呆れてきた。
すねこすりラブ。

2005年9月5日(月)

小説をはじめてみることにした。

まあ、物書く人なら誰しも一つや二つ暖めているものですが、私にも随分昔、中学生頃から考えている話がありまして。
けれど、稚拙とか整合性とか物語性とかその他もろもろの要因で、ずっと書かずじまいだったのですが……ここいらで、リハビリというか、ちょっとした景気づけにそいつを書いてみようと思ったので、始めてみることにしました。
ということで、出発進行。見切り発車。

ちなみに今まで書かなかった(書けなかった)のは、
1.世界設定の練りこみ不足(うそ臭さが払拭できない)
2.漫画的なものなので、文章にするとぶつ切れ風味になってしまう予測
3.最初の展開がとろい
4.そして長い。何枚で終わるかよく分からん
5.大体、人に読ませて面白いのかよく分からん
とか、どうしようもない理由オンパレードなので、良い意味でいい加減に自己満足的に進めたいと考えてます。手を抜くとかではなく。
逆に、窮屈に考えすぎかなあ、と思う部分も自分にあるので。

以上、一週間に一回か二回ぐらいづつ更新していきたい。
第一話くらいはさっさと終わらせないと……導入部はどうにかできないかとずっと考えても結論が出ない困った部分なのです。

それに伴って、あまりに古いのを削除。
「封印師」は同じ世界の話ですが、世界設定がその後また変わってるしね。根幹は一緒だけども。

2005年9月10日(土)

小説よしなしごと。

何か頻繁に更新しているのは、まだ学校が始まってないので時間に余裕があるからで、今後はこうはいかなくなることこの上なし。
それも踏まえて、小説1-5までは書けたけど、更新タイミングを迷ってます。まあぼちぼちと。

ところで題名ですが、これまた中学生の時に適当につけたままなので何とかしたいけど(大体理由もなしに英語タイトルって好かない)、いまだにピンと来るタイトルを名づけられないでいる不覚。なので仮題のつもりだけどそのままにしてしまったり。いい加減だなあ。

あとなんかタブレットで適当に描いた落書き。
ミュアさん。癖毛太郎。主人公的存在だが、キャラ的に今後そんなに出張らないだろう。アホがいるので。

ニッカさん。しれっとした顔してきつい性格。猫耳野郎。猫耳女郎は残念ながらスペースの関係上削られたという悲しいエピソードが。

残り三人。

2005年9月12日(月)

毎日更新中(レア度SS)

とりあえず一話は書き終わって、二話の半分くらいまで書けてるので、一話分くらいはさくさくと上げてしまうことにする。
九節までだから残り三。

名前判明した人からまた適当絵を載せてみる。
シードさん。アホの子。でも根はまっすぐなので勘弁してやってください(問題児の定型句)。木を薙ぎ地を割り岩を投げの暴走機関車チューチュー。

2005年9月17日(土)

一話終了

この五人がまあ一応主人公って奴です。
本当は六人でしたが、各種都合で一名消えました(ごめんランス)。そのせいで純正生耳族がいないし、女の子が少なくて寂しい。

今のところ結構早いペースで書けてますが、これがいつまで続くか心配です。
あと自分のために用語辞典でも作ろうかと思ってます。
あとゲームもとろとろ作ってます。

アピアさん。色々とややこしい人。足癖悪い。

セピアさん。ちょっと弱気だがいい子。アピアとはあまり外見は似てないかも。

2005年9月20日(火)

まだ更新してるらしい

二話まで書けてるんで、まあ追いつくまで更新するかと。追いついたら失速ということで。
あと、備忘録的な自分のための事典を作成。

しかし異世界ものを考える時に、言語の問題は本当にややこしい。特に名前。
トールキンのように架空言語を構築できる技量があれば別として、そうでない場合は適当にひねりだすしかない訳で。そして、普通名詞ならともかく固有名詞は日本語に置き換えることは難しい訳で。ということで、事典にも書きましたが、名前にその世界の言語での意味は存在しない、という方向に逃げをうつこの頃です。
この問題は、翻訳小説でも難しいところですね。上述の指輪しかり、今日やっと読んだチョコレート工場の秘密(新訳では名前が独自の訳文に変更されているので、旧訳で読んだ人間には違和感ばりばりらしい)しかり。

ところでチョコ工場ですが、昔から児童文学の定番と知ってはいたものの、何故か小学生の自分は「チョコレート戦争」と混同しており、読んだものと思い込んでいた過去があります。そして今まで読み逃していたというどうでもいい話。
ロアルド・ダールは「南から来た男」とかを先に読んでしまった。さすがに大人向けと子供向けではブラック度が段違い。

あと最近は五十嵐大介の漫画を一気読み。「はなしっぱなし」はすごいけどずるい、と思った。それに関してはまた後日書けたら書いてみよう。
それにしても下巻のカバー折り返しの絵にはハートを鷲掴みです。すごく王者舘くさい絵なのが自分の好みの定番さを痛感しますが。

2005年9月21日(水)

暗闇が好きかもしれない

先日、地下霊場を観にいったのですよ。ええ、そんなところ誰も付き合ってはくれないので一人で。地下霊場とはどんなところかというと、以下のリンクのようなところです。
→日本すきま漫遊記さま
まあ蝋燭一本で洞窟に突入な訳ですよ。小さい蝋燭はともすると掻き消えそうになる訳ですよ。何か狭いし、足元に水流れてる訳ですよ。ビデオ持ってたから、こけたらしゃれにならないから緊張感も増しますよ。
……でも、別に怖いって感じじゃなかったんだよなー。懐中電灯は持っていたとはいえ、恐怖感はそんなにはなかった。蛇が突然照らし出されるとドッキリはするけど。

思えば、結構、完全暗転は経験している。
ダイアローグ・イン・ザ・ダークとか。
カミオカンデを観に、神岡鉱山ツアーに行った時とか。
どれも結構わくわくしただけで、恐怖はなかった。お膳立てされた空間内だったからということはあるけど。
自分は暗いのは平気かもしれない。ともすれば好きかもしれない。ケービングとかやってみたい心があるし。

でも怖い闇ってのもあって、遠野に旅行した時の博物館の横の暗がりがむしょうに怖かった。
あれは自分たちは街灯で照らされていて、闇がぱっきり分かれていて、そこに手を突っ込む形になったからだろうか。
とすると、境界をまたぐのが恐怖の元なんだろうか。

そんなことを考える今日この頃。そのうち、また他の地下霊場へ突入しよう。

2005年9月25日(日)

小説進行状況

現在四話まで進行中。一週間分のストックはあるな。原稿用紙で百枚にもうすぐ。内容が内容なので、それなりのスピードで書ける様子。
四話はタイナーの話にする予定が、ミュアが回想突入しちゃったので変更。キャラが喋らせろと主張することはままあり。

自分が作るキャラは、好き勝手やる突き抜け組と、それに突っ込むどちらかというと常識組が大抵出来上がる。前者の方がやっぱり受けが良いことが多いけど、後者がなんとなく書いてて可愛い感じがしたり。
今の小説中ではミュアとセピアか。ニッカは半々。地味なんだけどいないと困る、そんな人たちはやっぱり必要だ。

と、とりとめのないことを書いた上に、羅伊紀さんしか分からない話をすると、常識人と突き抜けの両面を持ってはっちゃけていたチャ・ザ司祭のフィスーゼさんが自分の中での最強キャラな気がする……。あの人ほど書きやすい人はいない。

2005年9月29日(木)

Akiary v.0.51