過去録
第二回 エンド人気投票開始
そんな訳でぼんやり予告してはいたものの、いささか唐突ではありますが、エンド投票の第二回を始めてみます。
投票期間は一ヶ月はだれるかなーという感じなので、感想戦含めて全一ヶ月で。投票は24日までです。
今回は種別ごとに集計することにしました。一応総合順位も出ますが。ついさっきキャラ別順位も集計しようかと思いついたのですが、そういえば複合エンドの集計が内部処理的に無理だった。
動作確認は一通りしてますが、投票できないとかのおかしな挙動があったらお教えください。
(※8:30修正 イラストの紐付けができなかったのを修正しました)
さすがに人気投票系はこれが最後かもなあ。
2013年11月1日(金)
狩ってます
突如はじまったエンド人気投票も一週間を過ぎましたが、今回もたくさんのご参加ありがとうございます!
たくさんのエンドにばらけて票が入るのを見ると、製作者冥利に尽きますね−。
色んな物語が愛されてるんだなと。
そんな感じに投票推移を見守りつつ、最近はなんか狩りに励んでます。
まあつまりあれです。
しかも何故かP2GとかP3です。ずっと上位で放置してたけど、ソロG級行ったよ!
……ええまあ3DS持ってないからね。一昨日まではね。
ということで昨日というかついさっきから旅団に入りました。虫虫ブーンです。
2013年11月8日(金)
残り一週間と一日
投票にたくさんのご参加ありがとうございます!
残り8日となり、つまり8票なのですが、入れたいエンドはどれか決まってますか?
相変わらずやっぱり愛情が強く、特にトップは日々熱くデッドヒートを繰り広げていますが、その隙に意外なものが票を伸ばしていたりして目が離せませんね。
最終的な順位が楽しみです。
そんなふうに観察しつつ、ぼっちでモンスター狩る日々です。
虫かわいいよ虫。虫に夢中。虫クッションがとても欲しくなってきた。
モンハンの面白いところは主人公=プレイヤーを成立させてるところですね。主人公キャラの能力は成長することがなくて、数値が上がるのは武器防具のみ。成長はプレイヤースキルがとても大きい。
なので、例えば新しいナンバーで前に使用していたキャラを続投させたとしても、さほど不自然じゃない。何かの理由で武器防具財産を手放したってことで。プレイヤーが慣れてるので、弱い武器防具でも余裕の戦いができるんですよね。
「強すぎると思ったら、お前さんがあの伝説のハンター……!」みたいなロールプレイも脳内で可能。
まあ、自分は必ず新規作成するって決めてるのであんま関係ないんですが。
2013年11月16日(土)
本日最終日!
三週間ちょっとのおつきあい、ありがとうございました!
今日でエンド人気投票、最後になります。
最後の一票、悩んでいる人も決めている人も、どうぞご投票ください。
今回も各所で激しい争いが行われてますが、結果が楽しみですね。
票が分散するせいか、結構意外なのが食い込んできたりしてるなあ。
で、今のところ得票数は愛情→友情→殺害→憎悪→裏切なのか。なるほど。
2013年11月24日(日)
投票期間終了!
ということでたくさんのご参加ありがとうございました!
またざっと感想は述べさせていただきますが、何というか相変わらずタナッセはアレだな!
アレだよ!
仕方ないので認めてやろう、お前は何かすごいよ。布とか。
まあそれはともかく、どのキャラも愛されてるんだなあと改めて嬉しくなりました。
本当にありがとうございました。
※なんか最終日のが集計されなくなっていたので修正しました。
2013年11月25日(月)
エンド思い出話1
予告通り、これから何回かに渡って人気投票の感想みたいなものを書くつもりです。
とはいえ、普通に「これが強かったなあ」とかは前も書いた気がするので、どちらかというと統括的な思い出話的な構造的な話でもしようかと。記憶が曖昧なところもあるし、今まで書いた話とだぶることもありましょうが、そこはご容赦ください。
ということで、今日はやっぱり一番人気な愛情について。
一応こういう形のゲームなので、このエンディングがメインと見なされるだろうなとは考えてました。それだけで終わらせるつもりはありませんでしたが、最重要なことは間違いなく、今回の投票結果にもそれが顕れているかと。
なので、なるべくパターンが被らないようにと意識して作りました。確か。
やって分かる通りに、ヴァイルはすごく王道というかストレートにいきました。最初に決めたエンドだし、ぶっちゃけた話センターな役割ですしね。常識的な感じで応答していって歩み寄る流れ。ただ、罠はいくつか仕掛けてあって、印象度というシステムによるものの、それを乗り越えるとプレイヤーの好奇心に対するもの。それらをやり過ごせなかった場合は、なかなか印象深い展開が待っていたのではないでしょうか。
比して、タナッセもまた物語としては王道の類。ただし、ゲームとして見ると結構な変化球。反転システムのためのシナリオです。「どうせこいつツンツンして見せてるけど、構っていれば『面白い奴だ』とか言い出すんだろう」と普通に考えた時はお疲れ様でした、的な。その代わり愛情ルート確定した後は、ヴァイルのような罠は控えめです。皆に共通の裏切りはともかく。だってもう散々いじめた後だから、後は軟化した方が見たいじゃないですか、心理としては。選択肢はただ数を増やすのではなく、効果的なところにいれたい。
まあそんな訳で、この二人の愛情のポジションは概ね対です。
かもかては結構色んなところが対で構成されてます。逆ではなく。
シナリオ上で明示しているのはモゼーラとユリリエですね。片やちょろいけど愛情ルートでは何にも分からない、片やちょろそうだけどやっぱり踏み込むには友情との兼ね合いが難しい。
身分差という観点から考える、グレオニーとサニャ。二人の立場や性格の違いが強調されたかと。
ティントアとルージョンはシナリオ構造上ではなく、システム上での対になってますね。片方上がれば片方下がる。
それで残る三人ですが、ちょっと複雑で、ローニカを真ん中とする三つどもえな感じ。年齢やら立場やらでストレートには結ばれない人たちの三者三様ぶりかな。
皆さん基本的に核となるエンドを書いてから、派生のifを考えました。核はAとは限らないです。Aが多いけど。
愛情は物語の振れ幅があんまり大きくないケースが多いので、被らないようにするのはちょっと苦労したようなぼんやりとした思い出。たまにぶっ飛んだのありますが。
結構長くなったので、とりあえず愛情についてはここまで。
次は順当に友情でしょう。
2013年11月30日(土)