Southward

大森林の片隅の小さな村から巡礼に旅立った少女、ミュア。その途上で、彼女はそれぞれに事情を抱えた四人の少年と出会い、成り行きで共に南への道を歩み始める。
壁に分断された世界を支える真実とは何なのか。

異世界・グラドネーラを舞台にしたお話。結構な長さの予定。案の定更新停止中。

第一章 人の章

  1. 「巡礼のはじまり」
  2. 「むかしむかし」
  3. 「それは悪い夢で」
  4. 「赤い実・黒い実」
  5. 「沈黙の嘘」
  6. 「イバラ」
  7. 「告げる翼」
  8. 「海へ至る道」
  9. 「見よ、地より魔湧き」
  10. 「熱」
  11. 「信頼と絶望」
  12. 「砂の中の神」
  13. 「かつて居た場所に」
  14. 「どこにもない奇跡、決まっていた別離」
  15. 「一番単純で一番大切な」
  16. 「追う者追われる者」
  17. 「失ったもの取り戻すもの」
  18. 「森の底に棲み」
  19. 「壁を越える」
  20. 「つなぐもの」
  21. 「辿りついたその場所」
  22. 「全て良きことは小さく」
  23. 「誤らぬのは神のみなりて」
  24. 「再び、巡礼のはじまり」

第二章 魔の章

  1. 「帰還と出立」
  2. 「壁の向こうからの」
  3. 「魔の侵入」
  4. 「合わさる流れ」
  5. 「言葉と心と」
  6. 「告白」
  7. 「狂った夢」
  8. 「表裏」

おまけ

  • グラドネーラ事典

    第一章